【書く習慣】DAY6：最近ハマっていること

いしかわゆきさんの本「書く習慣」巻末にある
「書く習慣１ヶ月チャレンジ」のテーマに沿って書いています。

書く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜

今回のテーマは

「最近ハマっていること」

朝の散歩

在宅勤務ができるようになったのをキッカケに、
通勤時間を朝の散歩に切り替えました。
今日まで３年くらい、ほぼ毎日、
往復１時間くらいの朝散歩を楽しんでいます。

散歩コースは、その日の吉方位へ行くことにしています。
ある程度の決まったコースではあるものの、
毎日違うコースを歩くことができて、飽きることはありません。

私は、田舎に住んでいて、散歩コースに特別なものは何もないけれど、
自然がいっぱいで、とても癒されます。
季節の移り変わりとともに変わっていく景色は、とても魅力的です。

毎日ほぼ同じ時間に散歩していると、散歩仲間との出会いがあります。
どこに住んでいるのかも名前も知らない、
朝の散歩道ですれ違い、挨拶を交わすだけの仲ですが、
ホッコリあたたかい気持ちになります。
散歩道で出会わない日が続くと、体調崩していないかな？なんて思ったり、久しぶりにすれ違うと、元気だったんだ、良かった！なんて思ったり。
散歩道の挨拶だけの交流なのに、不思議なものです。

朝の散歩のおかげで、ちょっと窮屈で落ち込みやすかった日々も、
どうにか元気に過ごすことができました。

朝の散歩に行かない日は、何か物足りない感じになっているし
朝の散歩のおかげで生活リズムが整うし、身体の調子もいいし
これからも朝の散歩は無理なく続けたいと思っています。

手まり作り

2021年6月に、ボーッとネットサーフィンしていた時に「手まり」と出会いました。
ひと目見て、作ってみたい！と思って、すぐに材料を購入。作り始めました。
手まり作りを始めて今日までに作った手まりの数は、
１４８個。（2023年１月３日現在）
誰かに直接作り方を教えてもらったことは今のところありません。
手まり作りキットや本に書いてある作り方をみながら、作っています。

昔から人の手で作り伝わり続けて今ここにある手まり。
小さな球体に自然を写しとったような模様が魅力的です。
昔の人は、自然を手まりに写しとって、季節を楽しむことが上手だったんだろうな・・・と先人へ思いを馳せながら感動の連続です。

模様をかがるときの目印は、球体を地球に見立てて、北極・南極・赤道と呼ばれています。
手のひらの中にある小さな地球（手まり）と思うと、とても愛おしく、優しい気持ちになります。

手まり作りを通じて、手まりを作る人たちとのつながりもできました。
インスタに作った手まりを載せています。
そこで驚いたことは「世界中で手まりを作っている人がいる」ということ。
日本で生まれ、ずっと日本で暮らしていながら、手まりと出会ったのは１年半くらい前のこと。日本にいても手まりと出会う確率はかなり低いと思われるのに、世界各国の人がどうやって手まりと出会い、作り始めるのか？！奇跡！としか思えません。

疲れ目や軽い老眼で小さな手まりを作るのは辛くなってきたけれど、自分の体力が続く限り、手まりを作り続けたいと思っています。