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長生きすればロコモになる。歩きを確認して人生100年運動器を守りたい

こんにちは、あゆみです

今回はロコモティブシンドローム
略してロコモとその評価について

おそらく2009年ごろだったと
思いますが整形外科学会中村先生
提唱したのがロコモでした

その頃わたしは幼児
歩行を研究してましたが
ここから高齢者の歩行に
興味を持つように

認知症もそうですが
ロコモも長生き病だと
思っています

脊椎動物は四肢で
歩くよう進化してきましたが
ヒトは二足で歩く様式に
分化しました

そもそも二足で歩くことに
特化された骨格構造ではなく
100年以上生きる前提でもない

いくら長距離が
得意なヒトと言えど
長く二足歩行を
続ければ
膝や腰にガタがきます

それは普通のことです

足腰を乱暴に使い過ぎて
動く
と言う機能そのものが
危うくなるのがロコモです

大事なことは大切に使うこと

ロコモの確認は
質問紙や
立ち上がりテスト
最大2歩幅など

バランス機能や
足腰の強さを測ります

実は全身運動を計るには
寝た状態から何秒で直立に
なれるかというテストが
とても良くロコモ評価が
出来るらしいです

ただ、中村先生と
お話しすると
何故、わざわざ
低い位置から立ち上がったり
最大2歩幅を測ったり
寝た状態から素早く立ち上がるのか

だったら歩くだけで分かる方が
自然だし、意味を理解しやすい
何故ならば一生歩くためのテストだから

わたしは歩くだけでどこまで
分かるかを研究し続けていますので
そう励ましていただきました

まずは速度で確認すると良いですが
最近(2025.2月現在)のiPhone
歩行機能をしっかり測れます

そこには筋力
バランスの指標があります

標準内を目指し
100年歩けるよう
運動器を労わりましょう

細かい指標の話は
別の機会に

本日の話は
ロコモティブシンドローム
歩行評価による運動器保護でした

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