3.11 大切な人がいてくれるという奇跡、大好きな気持ちを伝える事の大切さを思い出そう
12年前の今日、何が起きたのか。
いつだって忘れていない。
その当時の事、今でも鮮明に思い出せる。
テレビから流れる、信じられない光景。
早く逃げて!
どうか助かって!!
どうか、どうか神様…!!
あの時、
辛い想いをする人が少しでもいないよう、
願い続ける事しかできなかった。
あれからもう12年…
全く関係のないジャンルの、最近読んでいた本に、この岩手日報のコピーが載っていた。
読み始めてすぐにボロボロと泣いてしまい、読み終わる時にはもう泣きすぎてグシャグシャだった…
これを読んだのが10日の夜のこと。
こんなにタイムリーにこのコピーを目にするなんて、と少し驚いた。
今日11日。
用事がありつい先程まで忙しくしていて、
ふと落ち着いた時に、
このコピーを読まなきゃ!と感じた。
そして読んでまたボロ泣き…
すると突然、これを誰かに伝えた方がいい気がした。
きっと、今日これを投稿する事に
何らかの意味がある。そう思って急いで書き込んだ。
長くなってしまったけど、このコピーは
私や、あなたの毎日への、そして
大切な人への向き合い方が変わる気がします。
当たり前すぎて忘れてしまう、
大切な人がいてくれるということの奇跡…
その人に、
こんなに大切なんだよ、大好きなんだよ、
ということを伝える大切さ。
このコピーのおかげで、
改めて感じさせて頂きました。
辛い出来事だった。
どうしてこんなに辛い事が起きなきゃいけないんだ…そう感じる出来事でした。
まだその傷は癒えていない…
だけど、とっても大切な事を教えてくれたのです。
この事をずっとずっと忘れずにいたいと思います。