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過去世を視てもらった話(母子ver)

こんにちは、あゆみです。


私は人を占うのも好きですが、占ってもらうのも大好きです!


自分で感じていたことが確信になることもあるし、

自分では気が付かなかったことに気付けたり、新たな視点が手に入るのでワクワクします。


今回は、母との過去世を視てもらった時のお話をしようと思います。



鑑定結果をまとめるとこんな感じ。




数百年前、南米の小さな集落に住む一人の男性であった私。


私は、心優しく、自分より人を優先していつも気にかけたり、困っている人がいたら積極的に助けるような人だったので、周囲にはいつも人がいた。



一方、母は、同じ集落で村長の側近として置かれた賢い男性であった。


母は合理的、実用的、損得がなければ動かない、無表情であまり笑わない、口数の少ない人だったが、物事を的確に判断出来て、悩み事を相談する人たちの訪問は絶えなかった。


ある時、周囲の集落を滅ぼしていたヨーロッパからの侵略者が私たちの集落にやってきたが、外交担当である母の冷静な判断により、数年は存えていた。


コミュニケーション能力に長けた私は、村長や母に内緒で侵略者たちと交流し、戦いの意思がない事や、自分たちの希望は集落の存続であることを伝えていた。



侵略者と仲が深まり、安心しきっていた私は、気持ちが緩み、侵略者とコミュニケーションを取っているところを母に見つかってしまった。



母は、自分たちが今どれほど危ない橋を渡っているのかということを私に怒鳴りつけたが、私には全く響かず、喧嘩別れのような状態になった。



そして数か月後、侵略者たちは私たちの集落を襲い、私は馴染みの侵略者に命を奪われてしまった。



私は、侵略者たちに裏切られたという悲しみと、母の言うことは正しかったんだというショックの気持ちでその世を去り、



母は、この方法でいくらか延命できたが、私(あゆみ)の言う「敵と仲良くする」方法を試してみる価値があったのか、もっと分析してみたかった、という思いのまま意識を失っていった。




めっちゃ面白い~~~~!!!!


それでね、その過去世では


「価値観が違う人を理解できない」


というブロックができたそうです。


侵略者と仲良くできちゃうくらいのコミュニケーション能力を持った私でも、母は仲良くできないジャンルの人で


母のことを理解できなかったことが課題として残っているため、今世では離れられない関係性の母子を選んで生まれてきたとのこと。




私は、母との関係にずっと悩んでいたんです。


母は、私の気持ちを理解してくれない、気持ちに寄り添ってくれない、分かってくれない…


ずっとそう思ってきました。


私が悩んでいても、母が私の心にアプローチしてくれたことは人生で一度もなくて、


家族なら私のことを理解して、愛すべきなのに、「私は母から愛されていない」という思いがいつもありました。


母は母なりに私に愛情を持って育ててくれたのは分かっているのに、いつまでも心が満たされない状態に陥っていました。



そして、「私のことを理解してほしい!愛してるなら心に寄り添ってくれて当たり前!」という執着は、お付き合いしてきた彼や、夫へも向きました。


(夫との関係で悩んだ話については別記事でお話ししようと思います。)


当時は、彼(夫)が少しでも私のことを分かってくれていない、気持ちを汲み取ってくれないと感じると、すぐに機嫌が悪くなってしまって


どうして自分はこんなにワガママなんだろう。


何でこんな事も我慢できずに怒ってしまうんだろう。


と悩んでいました。


まさか、母から受け取れなかった愛情を彼(夫)に求めていただなんて思ってもいませんでした。



「家族なら私の気持ちを理解して当然、それが愛」


というのは私の価値観、私の考えであり、


それぞれ皆、違う価値観や考え方がある。


今回、過去世を視てもらったことで、それを理解していくことが私の今世の課題なんだなと気付けて、とても素敵な体験が出来ました。


今まさに、価値観の違う人を理解していく、というテーマにぶち当たっていて、魂を成長させる時だなと感じています。


私と同じように彼や旦那さん、親との関係で悩んでいる人がいれば、いつでもご相談くださいね。


読んでくださり、ありがとうございました😊

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