シルバーニャ

ポルトガル在住 37歳 女性 第一子妊娠中 B型 牡羊座 エッセイを書きたい人

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最近の記事

今の状況に満足できない人へ

私のこれまでの人生、これと言ってこれがしたい!というものがなかった。 周りではプロのミュージシャンを目指す子や、美容師として自分の店を出すために毎日遅くまで練習に励む子や、自営業を継ぐために修行する子、いろいろいる中、私も何か夢中になって目指せるものが欲しかった。 とりあえず少しでも興味があるものを趣味にしてみたり気になったら手をつけてみたりしたけど、どれも人生を変えるほどの出会いにはならなかった。 そういうこともあって私は結婚がしたかったのである。若いうちに結婚して綺

    • 好きな人に想いを伝えないとこうなります

      今日こんな夢を見た。 昔片思いをしていた人に想いを伝えられなくて泣いているというリアルな夢だった。その感情があまりにもリアルで、私の心は5年経った今でも後悔し泣いているのだと思った。 夢から覚めた後もどんよりと切ない気持ちが続いた。 そんな今日伝えたいのは、 好きな人がいるなら想いを伝えなさいということ。 その彼とは10年以上前に友達の紹介で知り合い、意気投合した。二人で飲みに出かけたり、毎日連絡を取り合ったりと親友と呼んでもおかしくない間柄だった。 私は会ったそ

      • サイコ野郎に時間を割くな!という話

        夫と結婚する数年前に、とある自衛隊員と付き合っていた。 彼とはマッチングアプリで知り合い、話が合いとんとん拍子に付き合う事となったが、最終的に彼はとにかく不思議な人物だった。 彼はマッチングアプリで下手したら10年くらい前の写真を使用しており、初めて会った時は写真よりかなり落ち着いた雰囲気と少しぽっちゃりしてるかなという印象だった。 彼はとにかく愛想が良く、好青年といった感じでよく飲みよく食べる。仕事を愛し、人助けのためならどんな苦労もへっちゃらさ!と爽やかに言い放つよ

        • 遠距離恋愛は結果が早く出る

          遠距離恋愛がなぜ結婚に結びつきやすいかを自分の経験を通して語ってみようと思う。 私が夫とTinderで会ったとき、夫はポルトガルからVPNで居住地を偽装していた。 私は言語交換のアプリで世界中の人とすでに知り合っていたし、近場で会えるご近所さんを探していた訳であり、遠く離れた人を探していた訳ではなかった。 それでも夫と話すことをやめなかったのは、彼がタイプだったからと、彼がパイロットだったからだ。これまでの人生で、パイロットと話したこともないし、仕事に興味もあったのもあ

          一回婚活を諦めてみたらめちゃくちゃ簡単に結婚できた話

          私の母は21歳で結婚していて22歳で長女の私を産んでいる。私もてっきり母親と同じように21歳で結婚してすぐに子供を産むのだとばかり思っていたし、特に夢や目標を持っていなかった私はそうなりたいとも思っていた。 しかし、待てど暮らせど運命の人とは巡り会えず、ついに35歳になってしまった。 婚活は24歳の頃から始めて約10年婚活をしていた事になる。結婚相談所に入会したり、お見合いパーティーへ参加したり、マッチングアプリを駆使したりしてたくさんの人と出会いを重ねてきたが成果は得ら

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          エンジンがかかってきたことがない人生

          卑屈になっているわけではなく、私の人生において エンジンがかかってきた ということはこれまでになかった気がする。 私は思い立ったらすぐに行動に移すタイプだが、どうしようもない飽き性なのである。 子供の頃から飽き性で、新しいおもちゃを買ってもらっては数分で飽きて二度と触らなかったりすることも多く、その割に好奇心だけは一丁前に旺盛なので、ピアノや習字、水泳など人気の習い事ももちろんやりたくなり親にお願いすると どうせすぐ飽きるんだからダメ と、何もやらせてもらえなかった

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          エッセイを書いてみることにしたので自己紹介をする

          はじめまして! シルバーニャと申します。 Tinderで知り合ったポルトガル人男性と結婚し、2年前にポルトガルに辿り着きました。 個人でポルトガルガイドを運営しております。 "おりべいら"とひらがなでGoogle検索してみてください。 さて。 noteを始めたはいいけれど、何を書こうか。 ポルトガルガイドでポルトガルの情報は書いているし、インスタも日々の出来事を綴る日記のようなブログもすでにやっている。 そうだ。 ここでは過去のことも振り返りながら考えや思いを自由に表現

          エッセイを書いてみることにしたので自己紹介をする