「残業」とは?
こんにちは!大寒波….あれ?意外と寒くないやん?…..え!めっちゃ寒いやーん!となっております、廣瀬です。
そんな夜に「残業」をしてる人はどのくらいいるんだろう?
「残業のない職場で働きたい!」
「残業しないと終わらない!」
「残業 残業 残業……」
みなさんの中で「残業」ってどんなイメージなんでしょうか?
するもの?
させられるもの?
しなければならないもの?
まず「残業」とは何か。
労働基準法では、標準労働時間は原則的に1日8時間、1週間40時間と定められています。この時間を超えて行われた労働を、法定時間外労働と呼び、労働基準法では、法定時間外労働に対して、割増賃金を支払うことを義務付けているのです。
で、この「標準労働時間」を当社では現在、労働基準法と同じく1日8時間と定めています。(時短勤務者やアルバイトは今回割愛します。)つまり、会社とスタッフの契約は1日8時間という時間における成果として「月給」をお支払いすること、となっています(その分の予算を確保しています。)。
当社は残業代を1分単位でお支払いすることとしています。つまり1分でも2分でも過ぎれば、ミニマムの予算は超えることになります。(当たり前にバッファはみていますが、それもここでは割愛します。)知らない間に勝手に予算を超えられることは、会社として困ります。なので、事前の残業申請が必要なのです。
まずは基本の話をします。
当社では、児童発達支援の「支援」含むスタジオ業務を1日8時間で遂行していただきます。基本業務は全て、8時間でおさまるように設計しています。むしろ、少し余るくらいで組み立てています。なので、通常業務において残業が発生することは考えにくいと思っています。
ただし、イレギュラーは当然発生します。
入社したてのスタッフが時間内に終わらなかったり、スタッフの急な欠勤やお客さま対応など、予算時間内でおさまらないこともあります。その場合は、先述した通り「残業申請」で「イレギュラーの対応が発生したのでもう少し予算をください。」という話になるかと思います。
次に、投資の話です。
当社では「基本の運営業務」は8時間内で遂行すべきだと考えますが、プロジェクト参加や仕組みの設計、施策などの「投資業務」においては、本人が望むのであれば残業してもらって良いと思っています。
本人が、自分のために残業してでもやるべきだと感じ、それが会社の成果につながることであれば全然OKだと思っています。
このとき「残業」は
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やるべきものでも
やらされるものでも
しなければならないもの
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でもないと思っています。
したくてするもの、になるとハッピーだなと思っています。
必要な残業であれば、当社はしてもらって構いませんし、むしろありがとうと思っています。
さて、ここまで読んでわかっていただけるとは思いますが、誤解を生まないようにあえてきちんと書いておきます。
「したくてするもの」なんだけど
「お金がほしいから残業したい」は通用しません。
これがまかり通り出した瞬間に、1日8時間の時間予算で生産性高く仕事をしてくれる方よりも、生産性の低い残業をする人の方が多くお金を稼ぐという理不尽なことが起こります。
日常業務の残業が常態化した瞬間に「時間予算」という考え方が崩壊します。財布に入ってるお金以上に毎月お金を使いまくる状態をイメージしてもらえるといいでしょう。
「リィは残業をしない会社だから絶対してはダメ」という認識は違います。
かと言って「残業をすれば評価される」ということもありません。
必要なときに、必要だと思う人が、それを楽しんでプラスアルファの成果につなげられるならどうぞお願いします。と思っています。
「残業」に忙殺されたり、疲弊することは望んでいませんし、逆もまた然りで、残業できないからと迫り来る納期に業務に心を侵食されることも望んでいません。
時間をうまく扱いましょう。
時間をうまく使って成果を出しましょう。
時間を制しましょう。
以上です!
廣瀬あゆみ
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