Hi! 英語で初対面攻略 #1

こんにちは。バイリンガル講師のAyumiです。

数年前から気になっていたnoteにようやく登録してみました♡

普段、英語講師として授業している内容を掻い摘んで、noteにまとめていければな、と思っています♡ 受講生は、6ヶ月でぺらぺらになるので、こちらのnoteも本気でおこなっていただければ、ペラペラになれるかも？です。

今回は、初級から始めますが、コミュニケーションのコツもいれるので、中級・上級者でも学びがあるかと思います。

本日は、英語初対面攻略、2点おこないます。

1)英語初対面で使えるフレーズと小ネタ

英語がペラペラになるまでには、フレーズをやたらと覚える必要はありません。自分に必要なフレーズを知り、練習していきます。

また、言語はスポーツと同じで、具体的な場面(試合や本番)をイメージしながら練習した方が、脳が吸収しやすくなり上達が早くなります。

場面：海外のゲストも参加しているGodiva新作披露パーティーに訪れたあなた。ホテルの披露宴会場は広く、総勢50名ほどのゲストがいます。皆ゆったりとスイーツを食べながら、歓談をしています。

*英語では、"Godiva = ゴダイバ"と読みます。

隣には、白人の男性が一人で参加していました。さぁ、英語で話始めるチャンスです！

下記に、定番のキャッチボールとその解説を記載します。英語は会話ですので、ここに記載した以外のフレーズや内容も、もちろん使えます。まずは、実際に私がよく経験する会話のラリーを記載します。

ーーー

Me: "Hi." (目が合いました。というか、合わせました。会話スタート！)

The guy : "Hi"

Me: "Do you like chocolate?" (まずは、yes / noで答えらる簡単な質問で、会話を始めます。状況にあった質問が最適ですね。日本語のように声が小さいと”What?"と言われて怖いので、堂々と一言言います。)

The guy : "Yes. You?"

Me:　"Yes. These are so good...Oh. by the way, I'm Ayumi." (2、3度ラリーを続け、自然なタイミングで、名前を伝えてみます。英会話教室のようにいきなり長い自己紹介をすると不自然なので、まずは名前のやりとり。)

By the wayは、"ところで"と話を変えられる優秀アイテムです♡

The guy : "Hi, Ayumi. I'm Jack."

Me:　"Jack. Nice to meet you."  (相手の名前をリピートすることで、発音を確かめます。間違っていれば教えてくれます。)

The guy : "Nice to meet you too, Ayumi."

Me:　"Is this your first time coming to this party?" (再度、yes / noで答えられる質問で、会話を続けてみます。yes / noの質問であれば、長文が返ってくることは少ないので、リスニングが苦手だったり、緊張していても、聞き取りやすくなります。)

The guy : "Oh, yeah. I just moved to Japan last month."

Me:　"Cool. May I know where you (are) from?" (May I は、敬語表現で、-してもいいですか？と親切に質問できます。"Where are you from?"はカジュアルなので、"May I"を入れて丁寧に。(are)はほぼ発音しないので、省略しても良いです。)

ーーー

さぁ、ここからどのように会話を発展させていけるか...♬

次回、会話の続きとコツを記載していきます^^

2)英語初対面の準備5つ

① アイコンタクトは、恥ずかしいですが、大切にする♡

目をそらすと、照れとしてではなく、「あなたに興味がないです！」と相手に伝わります。目を合わせることで、「会話しましょう！」の合図になります。

② 英会話の一歩！まずは、簡単な質問をノートに10個程度箇条書きにします。場面にあった質問を考えましょう。今回のようなパーティーの前では、例えばこのような質問を想定できます。

"Do you like chocolate?"

"Is this your first time coming to this party?"

"May I know your name? / May I know where you (are) from?"

③ 質問を作ったら、それに合った自分の答えも書き出します。そうすることで、相手の答えをある程度想像できたり、自分が訊かれたときも答えやすくなります。

④ 書き出したら、ノートを見なくても言えるまで、練習します。本番ではそれでなくても緊張するので、英語を考えてる余裕はなくなります。無意識レベルで話せるまで、まずは自動化することで、自信につながります。

⑤ また、"Hi" / "Hello" / I'm (name). などの初対面で必須のフレーズも、何度も声に出して、無意識に言える練習をします。

終わりに。

初対面の練習は、英語だけでなく、ジェスチャーや立ち居振る舞い、会話内容など、色々と考えて準備することが大切です♬　今後もポイントを話していきますね！

そして、

準備なしに、試合に挑むのは、無謀すぎます！

(留学して数ヶ月、準備をするなんて考えたことがなかった私。準備なしで会話をして、言えない、聞けない...。毎回、ピーピー泣いていましたw。「なんだ！準備すれば、割と言いたいことが出てくるぞ！」と気づくまでに時間がかかりましたw。言語研究でも、準備の大切さは立証されています。)

是非、声に出して、実践してみてくださいね！また、次回♡

Adios!