初夏の楽しみ!鞘付きヤングコーン
鞘付きのヤングコーン、みなさんはもう召し上がりましたか?
5月末〜6月のこの時期にしか出回らない鞘付きヤングコーン。
パッケージされたものや缶詰とは格段に美味しさが違います。
しかもこのヤングコーンは実の部分だけでなく、髭も薄皮も、実の下の茎部分も甘くて美味しいんです。
是非見つけたらゲットしてみてください!
鞘付きヤングコーンの一番簡単で美味しい食べ方は、鞘付きのままグリルで焼くこと。
①外側の厚い皮を2〜3枚剥いてホイルの上に置く
②髭の部分が焦げやすいのでアルミで包み、そのまま魚焼きグリルに入れ中火で10分ほど焼き色がつくまで焼く
③熱々のうちに、鞘をむいて、お塩を少しつけていただきます。
鞘の中で蒸し焼きになり、甘味が凝縮してとっても甘くまります。
柔らかい薄皮、髭、根本部分もおいしく食べられますよ!
今回は鞘をむいて、まるごと春巻きの皮で巻いて春巻きを作りました。
香ばしく焼けた髭や、パリパリの春巻きの皮、シャッキっと食感のコーンがたまりません。
巻くだけ簡単なので是非試してみてください。
【鞘付きヤングコーンの揚げ春巻き】
ヤングコーン 10本
春巻きの皮 5枚
小麦粉のり 少々(小麦粉と水を同量で混ぜたのも)
塩 少々
①ヤングコーンは髭を残して皮をむく(内側の薄皮や
根っこの部分は柔らかいので残っていてOK)
②春巻きの皮を斜めに半分に切る(台形になるように)
③長い方にヤングコーンを置き、手前からクルクル巻いていき巻き終わりを小麦粉のりで止める
④180度の油で3分程、春巻きの皮がパリッとするまで揚げる
お塩をつけていただきます。
お弁当にも入れました。鞘をそのまま使って存在感ある盛り付けに。
旬のものを食べると身体も心も豊かになりますよ。
みなさんも是非、この時期にしかない旬を味わってみてくださいね。