2年間リモートワークして変わった「当たり前」③ワークライフバランス
前回、前々回に引き続き、2年間リモートワークをやってみて、いまの「当たり前」を書いてみようと思う。(さすがに最後)
3日目はワークライフバランス。
これは出社時と比較して、良くなった人も多いのだと思う。
通勤時間を活用して勉強や読書の時間に充てたり、運動をしたり、仕事づくめの生活に2時間の空きが出ることは、人生に換算すると16,800時間にもなる。(いま30歳で65歳まで働く場合)
こんな時間があったら何ができるだろう・・早起きしてサクッとランニングに出かけて、30分英会話やって、そんな生活を目指したいと日々思っているけど、全然できない。
それでは、ワークライフバランスは悪くなったのか、というと、私の場合はとっても良くなったと感じている。
最も感じていることは、ストレスをため込まず、リフレッシュする時間が取れるようになった。私は夫も週の半分くらいはリモートワークで、2人とも在宅の日もそこそこある。そういう日にはお昼を一緒に食べて、打合せ終わりに少し息抜きをして、コーヒーを入れて・・そんな時間を共有できることは、会社であれば中々できない。
家族の会話も増えて、良い時間が過ごせているように思う。
でも、理想は時間を有効に使って成長機会を得ること。
できれば一緒に楽しむ仲間が欲しいのだけど、いないかな。
なんだか取り留めのない最終回になってしまったけど、リモートワークで変わった当たり前を整理してみた。
当初はあんなに非日常だったのに、今となっては会社にいくことが面倒で、急に週5で出社してくださいと言われても無理なくらい、今の生活に慣れている。そうやって少しずつ、小さな変化が起こって「当たり前」「普通」が変わっていくんだと思う。
明日は金曜日!あと1日頑張ろう。
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