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2年間リモートワークして変わった「当たり前」③ワークライフバランス

前回、前々回に引き続き、2年間リモートワークをやってみて、いまの「当たり前」を書いてみようと思う。(さすがに最後)

すっかり私たちの日常となったリモートワーク。
私はコロナ禍で転職活動をしたため入社当初からリモートワークだったが、入社当初に感じていた不便さがいまは日常化していることに驚いた。
むしろ楽だと感じるくらい。
2年間やってみて、いまの「当たり前」を書いてみようと思う。

3日目はワークライフバランス。

これは出社時と比較して、良くなった人も多いのだと思う。
通勤時間を活用して勉強や読書の時間に充てたり、運動をしたり、仕事づくめの生活に2時間の空きが出ることは、人生に換算すると16,800時間にもなる。(いま30歳で65歳まで働く場合)

こんな時間があったら何ができるだろう・・早起きしてサクッとランニングに出かけて、30分英会話やって、そんな生活を目指したいと日々思っているけど、全然できない。

それでは、ワークライフバランスは悪くなったのか、というと、私の場合はとっても良くなったと感じている。

最も感じていることは、ストレスをため込まず、リフレッシュする時間が取れるようになった。私は夫も週の半分くらいはリモートワークで、2人とも在宅の日もそこそこある。そういう日にはお昼を一緒に食べて、打合せ終わりに少し息抜きをして、コーヒーを入れて・・そんな時間を共有できることは、会社であれば中々できない。
家族の会話も増えて、良い時間が過ごせているように思う。

でも、理想は時間を有効に使って成長機会を得ること。
できれば一緒に楽しむ仲間が欲しいのだけど、いないかな。


なんだか取り留めのない最終回になってしまったけど、リモートワークで変わった当たり前を整理してみた。
当初はあんなに非日常だったのに、今となっては会社にいくことが面倒で、急に週5で出社してくださいと言われても無理なくらい、今の生活に慣れている。そうやって少しずつ、小さな変化が起こって「当たり前」「普通」が変わっていくんだと思う。

明日は金曜日!あと1日頑張ろう。

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