母の友人からの手紙
母の死後からはや、2ヶ月になろうとしてます。(7/28に亡くなりました)
昨日、母の1番仲の良かったお友達から手紙が届きました。
死後すぐに連絡、火葬が終わればハガキで家族葬だったと言う事を知らせ、先日、納骨が終わった事でまたお知らせの葉書を出しました。
通常なら、家族葬が終わった旨だけの連絡でしょうが、私のお知らせの仕方が、普通ではなかったかもしれません。
近年はコロナ禍でもあり、私も初めて1人で出す葬儀なので右も左も分からないので、お知らせの葉書の書きかたも随分、オリジナルだったのかなと思います。
“普通”なら葬儀の前に葬儀のお知らせか、葬儀をした後はお別れの会などがあればお知らせを文に添えると思います。
まぁ、“普通”がなんなのか分かりませんけど。
常識的な事は、葬儀屋さんにマルッと聞いて、葉書等の作成もして貰えば良い。
けど、ハガキは自分で作りました。 生前、本当に亡くなる前に入院先で描いたものを看護師さんに渡されたので。
そこからイメージを抽出してハガキを作成しました。
私は家族葬のお知らせだけし、納骨の日でも来たいと思われたかたも居たかもしれないのにその日程を添えなかった。
それも、お知らせは人それぞれだと思うけど。
納骨の日程が解ってれば、文に添えれば良かったと思いました。
まぁ、納骨の場所も日程もその時点(火葬の知らせを出すハガキの時点)で決まって無かったのですが。
そして、今回の納骨のお知らせを49日前にギリギリで出しました。 “普通”が本当に分からないけど、納骨もお知らせするもんなのか?
ただ、母の友人が納骨で納めたりしたら、報告して欲しいと言われてたのを思い出し、母の友達数名と親戚にお知らせしました。
さて、日程を知らせたからと言って、連絡がある筈も無いとも思ってましたが、その母の1番の友達は、亡くなったらすぐ電話してましたが、その時かなり取り乱してました。
母の絵を添えて家族葬のお知らせをする時も、連絡は無かった。
ただ、今回の納骨のお知らせハガキの後、やっと収まった事で、母の友達も気持ちが収まった様で。
その旨を伝えてくれました。
母の友達が元気そう…いや、色々病は抱えてますが。いつか、一緒に墓参り行きたいと言ってくれたので、良かったです。
母も葬儀の時は会いたかったかもしれませんが、葬儀の際は、かなり顔の頬がこけてたので、見られなくて良かったと思います。
亡くなった直後の死化粧は、まだ顔が見れた感じですが、亡くなって数日してからでないと火葬が決まらなかったので…数日経ってからの火葬でした。
その死化粧もままならない、頬がこけた母を見せるのも辛かったですが、親戚から頂いたお花をたくさん添えて、旅立つ事が出来ました。
何回も思いますが、本当に孫の顔も見せてあげられないで申し訳なかった…と思います。
お寺さんで納骨が決まったのも、後日。 お寺さんには、お婆ちゃんの時もお世話になったらしい?覚えてないですが。
そのお寺さんと言うか宗派が祖母とウチ(父)が同じというのは珍しいかもしれません。
お寺さん的に言うなら、こう締めくくります。
合掌。