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大好きな車の運転を、安心して楽しんでいたいから🚗 “繊細さん”ドライバーの切実な願いと自戒

私は、車の運転をするのが大好き。

目的地が県外でも苦にならないし、
行き先などなくても、ただ車に乗って景色や街並みを眺めながら移動するだけで、心地良くなる🎵

(この、『ただのドライブ』の魅力が、子どもたちにはなかなか理解されない🥲)


だけど、『ドライブ好き』だからこそ、
先日のつぶやきにも投稿したように、ほかの人たちの運転が気になってしまう。

実は以前、
運転のインストラクターをしていた経験もあり、

ルールを守らない人、
自分本位の運転をする人、
周りが全く見えてない人…

そんなドライバーが、人一倍、目に付いてしまう👀


特に、私の住む地域では、
公共交通機関があまり発達していないため、
高齢ドライバーがたくさんいる。


前方不注意や優先車両の見落とし、
急な減速、車線のはみ出し…

危うく事故につながりかねない、高齢ドライバーの運転は、
ニュースで大きく取り上げられる「アクセルとブレーキの踏み間違い」だけではない。


もちろん、危険な運転をするのは、高齢者に限ったことではないのは大前提だし、
日々の暮らしに、車は欠かせないのは理解できる。

私自身も、
「後期高齢者」になった今もバリバリに運転している父親に、
どのタイミングで、どのように運転を控えるよう促していくのか、悩み続けている😔



だからこそ、
高齢者の運転に、年齢制限を設けて欲しい。

たとえ、認知機能は保たれていて、運転技能もあったとしても。

それは、
いくら自動車のことを勉強して、運転を練習したとしても、18歳にならないと免許が取れないのと同じことだと思うから。

そうすれば、
免許返納を受け入れられない高齢者を説得する、家族や関わる周りの人たちの負担を、軽減することに繋がると思う。


私の働く医療機関にも、ご自身の運転で受診する高齢者はたくさんいるけれど、

免許更新時、認知機能低下のために警察から届く書類を、失くしてしまったり、手続きが理解できなかったり、受け入れられなかったりと、

正しく処理できない人は、少なくない。


だから、
すでに認知機能や運転技能が低下してから促すのでは、遅いのだと思う。


言うまでもなく、
この問題の解決には、さまざまな意見があり、
簡単には進んでいかないハードルの高さは重々承知しているけれど、

人の命に関わる、重大なことなのだと、
たくさんの人が理解し、お互いが知恵を出し合い、助け合える世の中になれば良いなぁと思う🍀


まだまだ自転車の走行が不安な長男は、
来年度から高校へ進学し、自転車通学になる可能性が高い🚲

地元の交通事情が、ますます気がかりな、
今日、この頃💦

私自身も、普段の運転で、
急いでいるときに確認が疎かになったり、マナーの悪いドライバーについイラッとしたりしてしまうことへの自戒も込めて、

私も、子どもたちも、
被害者にも、加害者にもならないように、

安全に対する意識は、日頃から高めていきたい🔰




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