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164日目(11/13) ロシア人のおっさんと海でぱちゃぱちゃ🇮🇳#23 inアランボール

同じ宿のロシア人は毎日朝から海に泳ぎに行って
ちょくちょく休憩を挟みつつ、日がくれるまで泳ぐ
サーフィンとかをするわけでもなく、ただただ泳ぐだけらしい
そんで日が暮れたらタバコをぷかぷかしたり動画を見たり、だらだら過ごして次の日を迎える
そんな生活サイクルでしばらくここに滞在してるらしい

「いつまで経っても水着にならないようだけど、君は泳ぎに行かないの?」と聞かれる
「いやぁ自分でもよくわかんないんですけど、海怖いんですよ、海洋恐怖症らしいです」
「じゃあ一緒に行ってあげよう」

ロシア人は特に英語が全くできなかったので、翻訳アプリを使って話したが、絶対俺の意図通じてない、海無理なんだってば

そうはいうものの高校以降、海が怖くなってから一回も海で泳いだりしていない
ここらで克服できるか挑戦するのもありかもしれない

ロシア人に連れられて、手を繋いでももらって、入水
ここのビーチは砂ばっかでほとんど下に何も他のものがないのでかなり怖くない部類だった
それも後押しになり、案外いけるぞ
結局なんかいけた
ちょっと怖くなったらロシア人にしがみついた

薄々気づいてはいたが、海洋恐怖症と一口に言っても恐怖を感じる対象は細分化できるようだ
俺は視覚的な要因が大きくて、波を外から見る場合と近くで見る場合とでは…
まぁこんなの誰も興味ないと思うんで、結論海を屈強なロシア人おじさまの介抱のおかげで海を少し克服したという報告でした

宿のやつらに連れられ近くのパーティー会場へ

俺らはまったり演奏を聞いてたけど、白人女性たちはそれにしてもよく踊りたがる
60年代とか70年代とか、俺の好きなバンドたちのライブ映像で見るような景色が目の前にあってタイムスリップしたみたいでたのしかtあ
やっぱり生の演奏はいい
どうやら毎日のようにここでパーティーやってるらしい
なるほど、毎日来よう

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