100日目 チャオプラヤ川でデート再び
セブンに日本ではあまり見ないおにぎりがあった
タイではおにぎりを買うと店員さんが温めるか聞いてくれる
ここは是非温めてもらおう
タイのコンビニのおにぎりは日本のほどクオリティーが高くなくて、ノリもパリパリじゃないし、お米もイマイチだし…
あっためてもらって、ノリもしなしなにしてホカホカのお米で食ったほうがよっぽど美味しい
昼食ってるとフランシスカが散歩から戻ってくる
そのままの流れで一緒にボートに乗りに行くことに
非常にうまい
ボートに乗ることにはなったものの、2人とも行き先があるわけではない
ボート乗り場の路線図を見ながらようやくどこで降りるか考え出す
フランシスカが前1人で乗ったときは下流へと向かったらしいので、今回はとりあえず上流を目指そうということに
僕としてはフランシスカと一緒なら別にどこでも良かったので任せていると、フランシスカは思ったよりも熱心に悩んでいるようだ
悩んではいるものの特に調べたりするそぶりはなく、単に自分の直感を手繰り寄せようとしている感じで見ていて微笑ましい
僕よりずっと年上だけど、まっすぐで無邪気な性格は旅の癒しだ
理由は不明だがひとまず目的地はラマ5世橋ということになり、早速ボートで出発
思ってたよりボートが早くて風が気持ちいい
チャオプラヤ川結構大きいのにタイの川沿いは土手がない
写真みたいな家が川に沿ってあるだけだ
タイの気候をよく知らないので特に問題ないのかもしれないけど、日本の感覚でいうとこんなの何日間か降り続いたり、台風とか来たらひとたまりもない気がするけど
そんなこんなでラマ5世橋に到着
おい、なんもねーじゃねーか
大きな道路があるだけで、周りを見渡しても本当になにもない
それでもわざわざお金を払ってきたんだ、お気持ち程度のお散歩をして帰るとするか
散歩していたら出てきました、コーヒーの屋台が
店主のお兄さんがイカした音楽をかけている
CREAMのStrange Brewに体が引き寄せられ、コーヒーでも飲みながら2人でまったりすることに
帰りは近所の公園でのんびりする
今日一日ほぼのんびりしていただけだったはずなのに、結構体は疲れてる
フランシスカもそうだったのか、ヨガなのかエクササイズなのか横であれこれやっている
夕飯を食べて宿の共有スペースでみんなでダラダラ
フランシスカも韓国のノアも2人とも明日でチェックアウトらしい
みんないなくなるなら俺も明日宿出ようかなと思ってたんだけど、新たにドイツの愉快な奴がやってきてやっぱりもう少し居座ることにした
ドイツのアロンとの話はまた明日
今日の自立散歩のお供
レフト・バンクのThere’s Gonna Be a Storm