128日目 ダニだらけの宿でグロッキー状態 inバタム島#3
昨日の日記で書いたけど、スラムの奴らと飲んだせいで、勝手に気分が落ち込んでた
↓昨日の日記
もう一回スラム行って、昨日の奴らとより仲良くなって小さなコミュニティー内だけでも理想論を実現させようかなどと一瞬頭をよぎったが、すぐやめた
宿も安い方に引っ越そうかとも思ったけど、大した覚悟もなくスラムの方にもう一回近づくのが、億劫に感じて数百円だからいいかと諦めた
その数百円で昨日の飲み会のジュース全部賄えることに気づいたけど、考えないようにした
散歩もあんまする気になんなかったのでずっとダラダラ宿にいた
旅始めて以来体調不良以外で散歩しなかったのは初めてかもしれない
宿にずっといたので書くことがない
映画とか本とか頭を使うものにも触れたくなかったので、そういう感想を書けるわけでもない
ただ明日のジャカルタ行きの船までの時間をつぶした
ずっと宿にいたらダニが多すぎることに気づいた
身体中ぶつぶつで痒かった
僕は中高時代陸上部で夏によく山に走りに行っては、アブやらブヨやらに刺されていたので、蚊ごときでは刺されても痒みを感じない体質を会得していた
厳密に言うと刺されて赤くなって痒みは感じるが1分もしないで何もなかったのと同じになるって感じ
そのおかげでいろんな東南アジアの国いてもだいぶ快適な生活を送れていた自負がある
そんな俺でもダニの耐性はゼロだ(ダニなのか定かではないが)
痒くてしょうがない
痒いけどベッドから起き上がる気力もないのでやっぱり痒みに耐えながらダニを見つけては弾き飛ばしながらただただゴロゴロした
そんな一日でした
ちゃんちゃん
今日の自立散歩のお供
散歩はしてないけど音楽は聴いた
エリオットスミスのElliott Smith(最近エリオットスミス聴き始めて素晴らしさに衝撃受けてる)