125日目 シンガポールはお呼びでないんで道で寝ましょう クアランプール〜シンガポール
昨夜一緒に散歩したイエメンのハマンとマレーシアラスト飯
昨日の散歩は20分くらいだったんだけど、うまいこと会話が続かず、めっちゃ微妙な空気で俺はかなり気まずさを感じてたんだけど、今朝もわざわざ飯に誘ってくるってことはハマンは気まずくなかったのか、それかよっぽど寂しいのか
今日はクアランプールからシンガポールに向かう
何を思ったかバスの出発地点を調べずに向かってた
数日前クアランプールに着いた時、でっかいバスターミナル駅みたいなところを見てたので、勝手にそこ出発だと思って疑っていなかったのだ
今考えると頭が悪すぎる
案の定バスの出発地点は全然違うところで、時間ギリギリを電車とダッシュを駆使して何とか間に合った
ちょっと進むと完全に周りは森になる
当たり前だけどやっぱり植生が日本とは全く違う
昨日行った昆虫館で見た虫たちはこういうところに住んでるのかな?
シンガポール到着!
と、都会すぎる!
バスの中から有名な船のビルが見えた
それだけでシンガポールはぶっちゃけ満足した、正直言うとマーライオンとかどうでもいい
バスから見てるだけでわかる、まじで高級感漂ってる
ショッピングモールもありがちな店の詰め合わせじゃなくて面白そうではあるけど、お呼びでない感じがガチガチに出てる
やっぱり今の俺にとってはインドネシアに向かうための経由地に過ぎないな
バスを降りて宿を調べたら高過ぎた
今までの国の10倍弱
これは…野宿以外あり得ない
せっかくのシンガポールなのでブラブラ散歩しながら野宿場所を探す
どうせなら綺麗な夜景が見える道路で寝たかったけど、重い荷物背負ったまま歩き回るのは非現実すぎて諦めた
今日の自立散歩のお供
ムーディー・ブルースの失われたコードを求めて