発達障害的、行政の会議に風穴を開ける。
~母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。~
発達障害の当事者として行政の会議に出席してきました。
しーーーんと静まり返る中、異議がなくても無反応の委員が多い会議でびっくりしますが・・・行政会議あるある、なんじゃないかなとも思います。
私はある意味何も知らない素人枠で出席しています。
なので、怖いもの知らずのフリをしてAKY(=敢えて空気を読まない)を炸裂させ、最初に挙手をして意見をお伝えさせて頂きました。すっごい緊張してマイクを持つ手が震えたし、声も裏返ったりしたけど、言いたいことは言えたかなと思います。
その後、他の委員の方々も少しずつ挙手して意見を述べてくださるようになった・・・と自負しています。風穴を開けた自分を褒めてあげようと思いました。
会議の後、行政職員の方が声をかけてくださったので、少し立ち話をしました。職員さんたちもとても深い思慮でいろんなことを考えてくださっているんだと改めて感じました。もっと世に知られたらいいのにと思うのですが、行政機関というだけで、市民の側が壁を作っているのかもしれません。行政機関もちゃんと考えてくれていることを広く市民に伝えていくこと、そして、市民が困っていたり感謝したりしている生の声を行政機関に伝えていくこと、お互いが歩み寄っていくことが必要なのではないかと思いました。
お互いが歩み寄ること。病気や障害を持つ人と社会との関係と同じですね。片側だけではなくて、どちらもが歩み寄っていくことが大事だと思います。
以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝してます。
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