発達障害的、診断のきっかけはてんかん。
~母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。~
私が自分の発達障害に気付くきっかけは、てんかんでした。
息子氏がまだ小学生だったころ。
息子氏の発達障害を疑うようになり、図書館で手当たり次第に発達障害に関する本を借りてきたりして読み漁りました。
そこで、
「自閉症の子は、思春期発症のてんかんの割合が健常児に比べて高い」
という文章に出会いました。
今ネットで調べてみてもいろいろ出てきますね。
私は専門家ではないので、気になる方はぜひご自身でググってみてください<(_ _)>
私は小学校高学年の頃から意識を失う発作が時々ありました。高校生になって重め(長め?)の発作があり、初めて病院に受診して「てんかん」診断されました。
小児てんかんはよく聞く(私の実弟もそうだったし)のですが、思春期に発症したのはどういうことなんだろう?と素人なりに思っていました。
そんな流れで見つけた本の中の文章に、私は自分の発達障害かもしれない可能性を感じました。
そして、私も発達障害かもしれないという意識で発達障害の本を読むと、確かに息子氏もそうかもしれないけど、私もガンガンに当てはまる!ということに気付いたのです。
ここまで気づかない辺り、発達障害らしいシングルフォーカスな感じでもありますが(笑)
当時てんかんとうつ病とを併せて治療中だったので、継続的に受診していた精神科の主治医にそれらの旨を相談。そこから、発達障害の診断に流れ着くことができました。
それが今から13年ほど前の話。
今は、最後の発作から20年近く経っているので、てんかんについては治療不要の状態です。
ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝しています。
だんだんよくなる!未来は明るい!