発達障害的、歯科が怖い~理由と対応。
~母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。~
歯医者に行ってきました。
先週歯が欠けたような気がして、痛くはなかったのですが、取り敢えず予約を入れました。
3年ぶりくらい。痛くならないと行こうという気持ちになれないのが歯医者で・・・とっても苦手です。
でももういいお年頃なので、定期的なメンテナンスをしてもらった方がいいのだろうなと思っていたところの、先週。
いざ診察してもらうと、歯は立派に欠けていました(笑)痛くなかったのが奇跡です。
麻酔をしてもらい、削ってもらい、型を取って、仮埋めまでしてもらいました。
治療してもらって、気付いたことがありました。
歯の様子は自分ではうまく見ることができません。だから、不安なんですよね。治療の様子も自分で見れないから怖い。
昨日記事に書いたところですが。
先の見通しがないことに対して、ものすごく不安を感じます。
私の行った歯科はもう10年以上お世話になっていますが、行き慣れた場所だから安心できるのかな?と思っていましたが、それだけじゃないことに気付きました。
先生が都度都度見通しを持たせてくれるのです。
まず、欠けた歯の様子を写真に撮って見せてくれたので、治療が必要な状況だということに納得。
どんな治療をするかも、説明してくれます。今回は、「麻酔して→虫歯になっている部分を削って→型を取って→銀歯?(白いやつ)を被せる」ということを治療を始める前に説明しれくれるので、納得。
そして、治療が始まってからも、「歯茎に薬塗りますね~」「針刺します~」「削りますね」「風掛けます」などなど、動きがある度に言葉にして説明してくれます。いきなりギュイーンとくるのではなくて、予告してからのギュイーンなので、覚悟ができるのがとても助かります。
治療が終わった後、「次回はこんなことしてこうする予定」ということも伝えてくれました。安心。
なんと有難い。
こういう事前予告を自然にやってくれるひとが、社会のあちこちに増えてくれたら、発達障害のあるひとたちがもっと生きやすくなるんだろうなと思いました。
ちゃんと通おう(滝汗)
以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝しています。
だんだんよくなる!未来は明るい!