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発達障害的、#挑戦してよかった

~母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。~

 本家ケンタッキーさんの企画は既に終了しており出遅れた感はありますが、リケジョママさんの企画に乗っかります(汗)

 地元自治体が主催の「精神障害者ピアサポーター研修」を受講してきました。

 本来ならどこかの就労継続支援事業所に勤務しているひとたちのための研修なのですが、発達障害の子を持つ親の会を運営してきたことから受講を許可してもらいました。

 ピアサポートとは、同じような共通項と対等性をもつひと同士の支え合い。障害領域においては、「障害のある人生に直面し、同じ立場や課題を経験してきたことを活かして仲間として支えること」と定義されています。

厚生労働省サイトより

 同じグループになった方は統合失調症の方が多かったです。畑違いの場に放り込まれた感が満載で、緊張した2日間でした。

 同じ経験があるからこそ、同じ障害のある仲間と寄り添い、支え合うことができるというピアサポート。

 同じ発達障害の子を持つママ仲間と出会って、悩みや喜びを「わかるわかる!」と共感してもらえた時に初めて「家に帰ってからも頑張ろう」と思えるエネルギーを得られた・・・まさにあの時を思い出しました。

 ピアサポートは、何かをしてあげることではなく、同じ障害のある仲間として傍にいることでお互いのエネルギーをチャージすることなのかなと思いました。

 エネルギーが枯渇していると悩み迷ったりするけど、エネルギーが満たされてくると自分で何かしらの答えを出して動き出すことができたりします。

 自分の経験談を伝えることで、悩んでいる仲間の選択肢を増やすことはできるかもしれない。でも、悩みの正解を出すことは私にはできません。ただ、相手には自分から動き出すチカラがあると信じて、一緒に寄り添いながらその時を待つ。

 私にできることはそれだなぁと思いました。

 それってもしかして、今までnoteを書いたり音声配信をしたりしてきたこと、なのかもしれないと思いました。

 同じ発達障害っ子を持つママ仲間として、また、同じ障害のある仲間として、そっとここnoteという場に居続ける。オンラインの場に居続ける。

 自分が楽しいから、自分のためにやってきた、と思っていたけど、それがどなた様かのお役に立てているのなら嬉しいです。

 そう思えたので、今回の研修、挑戦してよかった、と思いました。

 以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
 今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝しています。
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