発達障害的、フラッシュバック。
~母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。~
定期診察に行ってきました。
私は特に何もなく平穏に過ごしています。
息子氏は、数日前、職業訓練校で書道の練習をする時間に昔のトラウマがフラッシュバックしたとかで酷かったことがあったので、そのことを先生にお話しました。
フラッシュバックが起こると、目つきが怪しくなり、周りのひとが何を言っても耳に入らない感じになります。家に帰って来てからもその状態が続いていたので、学校でも相当酷い顔をしていたんじゃないかなと思います。
フラッシュバックが起きた時用の頓服薬をもらっていたので、それを飲み、一晩過ごしたら落ち着いたようでした。
翌日先生に話すと、書道の時間は違う訓練をすることにしたら良いということになったそうです。理解ある環境がありがたいなぁと思います。
今回主治医に話したところ、フラッシュバックが起きたときは、それが過去のことであるとして現在と感情の切り分けをする必要があるとのことでした。脳を、全然違うことで使って、切り替えたら良いと。
私も昔はよくフラッシュバックを起こしていました。過去に囚われていたんだと思います。
でも、過去のことなので、自分で捉え直すというか、その出来事を「良いように」受け取り直せばいいと思いうようになりました。
よく「過去は変えられないが、未来は変えられる」と言います。
でも私は「過去は変えられる」と思います。過去の出来事、事実は変えられないかもしれませんが、捉え方は変えることができます。そこが大事なんじゃないかなと思っています。
そんな風に思えるようになったからなのかは分かりませんが、近年ではフラッシュバックを起こすことはほぼなくなりました。年を取るのも悪くない、ということなんでしょうかね。息子氏の年齢の頃は、しんどさの渦中だったと思います。息子氏も、もう少し気楽に生きられるようになれるといいなぁと思います。そのうち、そんな日が訪れると信じるのみです。
こちらのは、クラファンの成功を信じるのみ。残り期間も2週間を切りました。どうか、サイトをご覧頂けると嬉しいです。
以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝しています。
だんだんよくなる!未来は明るい!