英単語について

　受験英語のために必要な要素はまず英単語であるといえる。

　初学者にとっては異国の文字から構成される単語をインプットすることは非常に難しいといえる。
　
　今回はどのように英単語を効率よく覚えていくかについて書いていく。

　1つ目に大切なことは「声に出して覚える」ことである。
書いておぼえるよりもずっと効果的である。

　2つ目に大切なことは「反復練習」である。
1週間で100個よりも2日で30個というように小分けして時間を空けながら暗記に取り組もう。

　3つ目に大切なことは「フレーズで暗記する」である。
単語単体よりも前後の文脈を関連させることでより一層定着しやすい。
これは教科書の文章を用いたり、長文問題を活用することが有効である。
「速読英単語」は私の高校で利用されていた教材であるが文章と共に暗記することは効果的であったといえる。

https://item.rakuten.co.jp/book/17047549/

「システム英単語」は私が個人的に購入したが、単語の優先順位が立てられ、ミニマムフレーズがあるため、私には最適であった。第３章までで大体の大学はカバーできる。
https://item.rakuten.co.jp/book/16118430/

「鉄壁」は単語の数が多く、細かいので東大レベルの問題が出ない大学ではオーバーワークである。理系学生には向かない。

https://item.rakuten.co.jp/book/16214686/　

　個人的にはシステム英単語がお勧めだ。持ち運びやすく使いやすい。あとは上記の通りである。その他の参考書よりもよりミニマムにおぼえられる。

　また、長文問題と併用するのがお勧めである。わからない単語をその都度カバーしたい。教科書がまずは優先順位が高く、独学で行うのであれば「長文問題精講」「やっておきたい長文」がお勧めである。内容が平易であるため、独学には最適である。やっておきたいは300から始めよう。700までは独学でも可能な範囲である。

　ざっとこんな感じである。一気に覚えようとせず、暗記した単語が増えるたびに喜びを感じたい。覚えていない単語にはその都度マークしよう。

質問があればコメントにお願いします。

ayu

https://item.rakuten.co.jp/book/1127023/

https://item.rakuten.co.jp/book/17707378/

【楽天市場】やっておきたい英語長文500／杉山俊一／塚越友幸／山下博子【1000円以上送料無料】：bookfan 2号店 楽天市場店

https://item.rakuten.co.jp/book/17707381/