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逃げてる感
最後から2回めの推敲をしている途中だけど、どうしても横道に逸れたくなってしまう。集中力がないことが原因でもあるけど、逃げる自分を見て見ぬふりしている感じがひどくなっている気がして落胆するので、仕事前に(仕事始まってる……アップだけ許して)すこし書いてみた。
私はたぶんいつも逃げてる。逃げる先に種類があるとすると、意識が飛ぶ方面のもの、種類。みんな同じなのかなぁ。
例えば会議中の間延びした時間や今話しても仕方ないことが話されているとき、誰かと話しているあいだに興味がない話題にうつってしまったとき、途中からひとつも記憶がない。ごめんなさいと思う。
どの時も深海にいるニュウドウカジカと遊ぶ。ヌメヌメした表面をベタベタと触る。あの顔が好き。そこまで深く潜らないときは、ハワイ(限定)の海で派手な色の魚たちと遊ぶ。寄ってきた魚に餌をあげる。耳抜きができなくて耳に痛みを感じたりする。突然、推しのことを思いだしてその完璧なストイックさにちゃんとしなきゃって泣きそうになる。
それなのに、それから目を瞑って眠ってしまうことが多い。
ひとつも笑えない。社会人になってだいぶ経つのに。笑えない。
仕事中でなければいいかもなんだけど。
3月まで一緒に働いていた同僚にも同様の癖があって(意識の飛ぶ方面は違うけど)、いつも隣どうし二人目を瞑っていて、会議中や反省会のとき連続して名前を呼ばれたりした。怒られるというより、寝てる?見えてるよ気がついているよ、の呼び方(優しい)なので、ごめんなさいと素直に思う。
だから、会議途中の追加コピーやお茶出しは積極的に引き受ける。
ふざけてるわけではなく、どうしても、その空間にいることが耐えられなくなって切羽詰まってしまうから自然と意識が逃げ場所に向かう。
病気なのかな、知りたくないから調べないけど。
推敲中や読書中は逃げ方が違って、いつの間にか両手両足ぜんぶの爪の色を除光液で落とし、それからベースコート、ネイル、(トップコートが入る時もあり)と結果3(4)巡する。失敗したらもう一回落として塗りなおす。なぜかその行為については集中できるので、全行程終了したときの満足感からがっかりへの落ち込み度が酷い。本当にジェットコースター並みの落ち感で、そのあと、夜であってもチョコをたくさん食べてしまう。あるものぜんぶの勢いで口に入れてしまう。目に入るけどラム酒は見ないようにする。とにかく、逃げて落ち込んで、チョコを食べて誤魔化すという行程になる。
爪が細長くて綺麗な形というわけじゃなく、子供みたいに小さくまあるい爪だから、こんなレベルの爪一つ一つに対して何をやってるのだろうの不思議もダメ押ししてくる。
ネイリストになればよかったのかな。
違うね、好きなものから逃げるのだから、好きなネイルが日常になったら私はそこからも逃げるはず。
逃げないようにするために、Xに書いて戒めたりする。
私は私を見張る人が絶賛欲しいんだけど(依存心……泣)、でもそれは私のモチベーションをあげてくれるような尊敬できるひとってことで極めて限定されてしまうし、そんな素敵なひとはみんな忙しくて自分のことに精一杯だと思う。そうじゃないとそもそも憧れないしね、難しいね。
私は考えなくちゃいけない。
違う、考えるんじゃなくて、することを習慣にしなきゃいけないんだと思う(書くときのことね)。好きなことなのに逃げるってどうかしてる。好き避けとかやめたい。
本当の逃げ癖といものを知らないので、調べていないので、私だけの逃げ感の話でした。
今日こそがんばろうって思う、思ってます!!!(何回目かなぁ……何回目でもいっか)
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