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テーマ
初めて、女性と読み合い
同年代の女性の作品を読んで
テーマの重さを受け取った
受け取って
そうだ、私は幼稚なんだ、と思い出した
彼女のテーマに生と死があった
私は書けない
自分が年単位(月単位になることもある)で
生を考えているからかな
今年(月)は生きた
でも、来年(月)はわからない
存在を消したいときがあって
家族のことを考えたら消せない
生命を延ばしている
みんなそうなのかな
よろこびだって嬉しさだってある世界にいるのに
ただ、生、命、を粗末に、はしていない
目の前の白い画面には夢見心地の場面の連続を書いていたい
矛盾することに
私はそれほど弱くないと思う
弱くないから、夢をみられるって思う
これまで夢をみせてくれた作品にありがとうって思う
生きてるあいだ
誰かのどこかの一瞬が欲しいな
私の書いたもので逃避してくれる一瞬が欲しい
短編、応募するために7枚減らした
誰かに届くまで書き続ける自分でいたい
その日まで、のばしたい
まずは、彼女に感想を届けます
受け取ったテーマについて、丁寧に
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