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応募するよ(やっと)

金曜日のあさはやく「グループを抜けます」ってLINEがきた
純文学(概ね)グループを結成して1か月、男性2名•女性2名(わたし含)のうち女性メンバーからのLINE

その理由が「扱いがフェアじゃない、……意地悪……」と書かれていて、そのあとも悲しい言葉が延々と続いていた
それを読んだとき泣いた
だってわからない
状況がわからなかったから泣いた
突然すぎてショックで泣いた
涙のせいで見えない画面に震えながら必死になって長文を打って三つ送った
それはただのわたしの言い訳として在っただけみたいに柔くはねられた


彼女は忙しくて会話にあまり入れないだけと思っていた
わたしのその完全な思い込みから、彼女の主張へと思考をなかなか繋げられない
彼女が参加しているときの対応も遡ってみなおした
なにも見えない、みんなあたたかい
どうしたらよかったのかな

何もかもうまくいってると思ってた
ひきとめたかったから考えたよ、すごく
彼女の内側になにが起きたのか想像できなくて理解できなくてそんなんで
誰かの心情なんて書けるわけないじゃんって落ちたよ
まる一日ご飯が食べられなかった

三人になった真面目なグループ
もう解散しようって思った
けど、どうしてか男性二人はそれほど重く受け止めてはいない様子で(すごいな、大人だ)
目標だけみてるからかな
逆にいい感じの雰囲気になった
考え方もとても尊敬できると思った

この流れがずっと続くとは思ってないけど
成長できそうって思えるメンバーが一緒ってだけでいいなって思えた
そう、わたしは成長したいだけ
刺激を受けて作品の精度を上げたい、それだけだから


土曜日ももやもやを少し引きずってはいたけど眠って眠って解消した
金曜日にちゃんと聞いてくれた優しいひとがいてくれたからだよね絶対、感謝です


日曜日は楽しかった
午前中の推敲で「もう応募しよう」という感覚になった、たった51枚の原稿にずっと囚われていたけどすっきりした
選んだ映画もシニカルでとても勉強になった
メンバーの作品も読めた
なんていい日なの、な一日


これからもきっとアクシデントは起きるよね、当然
だけどそれは決して、悪い方にだけ向かっているわけじゃないんだよって思えた


一回は泣くけどね!!

いま繋がってるのはすべてよいご縁なのです♡

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