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美容院で出会う雑誌

こんにちは、アヤナです。

今日は今所属している起業サロンの同期メンバー数人と、お昼にオンラインで話をしました。

そのなかで、美容院で置かれる本の話が出ました。

美容院で出会う雑誌は、私の中ではちょっと特別なものです。

滅多に雑誌を読まない私ですが、美容院で出会う雑誌は「読もう」という気が起きます。

おそらく私が「こんな感じの読むんじゃないのかな」と美容室の方が想像してくれてチョイスされた雑誌たちは、「読んでくれるかな」と期待しているようにも感じるのです(自分って変なやつ)

私の行く美容院では大体3冊置いてくれることが多いのですが、ファッション雑誌が3冊の時もあれば、旅系やグルメ系が混ざったり。

前回は、その前に占いの話をしたからか、しいたけさんの占いの本も置いてくださっていました。笑

パーマとかカラーとか長い施術の時は、折り返しくらいのシャンプーのタイミングで雑誌が総入れ替えされていたり、おもてなしの心を感じます。

気づけば、15年以上同じ美容院に通い続けています。

通い始めた10代の頃からしばらくは紙の雑誌でしたが、数年前にipadで雑誌を読むスタイルに変わり、最近また紙の雑誌に戻りました。

紙の雑誌のときは、大体全部の雑誌をはじめから最後までサーっと読んで、気になるところをまだ読み直す、みたいな感じでした。

「こんなときくらいしか、広告まともに見ないしな」とか思って、巻頭のハイブランドのツヤツヤした広告も楽しみます。

トレンドのメイク紹介のページを開いては、「一回の化粧で、本当にこんな量のメイク用品使うの!?」と心の中でツッコンでみたり。

自分なりに置かれた雑誌と向き合い、楽しんでいたと思います。

ところが、ipadで雑誌を読むスタイルになっていた一時期は、これに変化がありました。

いろんな雑誌から好きなものを選べる仕組みだったのですが、ファッション系はあまり読まず、クーリエなどの読み物的な雑誌を自然と選んでいました。

初めの頃は「わ〜い好きなの読める」と思っていたのですが、数回美容院を訪れてipadで雑誌を選んでいるうちに、「…あれ?美容院で雑誌を読むワクワクが減ってきたかも…?」のようなことを感じたのです。

自分とはちょっと系統の違うファッション誌で意外と面白いコラムと出会ったり、韓国の旅本からは「こんなのが今流行っているのか!」と卒業旅行以来いってない韓国の変化を感じたり。

自分で選ばないからこそ、出会えるものがあったんだ、と気づいた瞬間でした。

美容院自体が自分にとっては非日常なのですが、雑誌という私の日常にないものに触れることで、さらに非日常感は増していたのかもしれません。

だから、紙の雑誌に戻ったときになぜか嬉しい気持ちになったんだと思います。

そんなことを今日思い出しました。


そういえば、今月美容院に行って、人生初のメッシュを入れる予定です。

突然チャレンジしてみたいと思って決断しました。笑

どんな感じになるのか、ワクワクしています♪


最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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