3日間で10年分は脳みそ使います。ゲストハウス開業合宿 in 直島
こんにちは。将来ゲストハウスや、宿の運営を考えているひと、地域での開業を考えているひとに届いて欲しい記事です。先日、こちらの説明会に参加してきましたので報告を行います。
ゲストハウス開業合宿とは
宿、カフェ、集会所を開業したいと思っているひとが3日間泊まり込みで、開業のノウハウを学ぶ合宿です。
主催はアースキューブジャパン。5年間で30回の開催実績があります。今回は31回目は香川県の直島での開催です。
開催日:7/23(金)〜7/25(日)
卒業生は200名以上おり、その半数以上が開業し継続して経営を行っています。(8割以上が成功している。)起業塾にもさまざまありますが、開業のテーマがゲストハウスに特化された合宿であり、選考もあるため参加者の熱量は非常に高いです。
また回を重ねるごとにたくさんの全国の仲間とのつながりや運営のノウハウが蓄積され、社会の変化に合わせてアップグレードが常に行われている合宿となっています。
1人の100歩よりも100人の1歩
説明会冒頭で出たフレーズでした。
なにかひとつ、誰かひとつが秀でてすごいのではなくて、地域や周りのひとの存在のおかげで数年ではなく10年後も上手くいく経営、宿、まちを目指します。そこを大事にしているからこそ、この3日間も参加者全員でアイデアを出し合って、十人十色の宿をつくっていくそうです。
仲間を成功させられるひとは自分も成功できる。
そう話してくれました。
10年分脳みそを使う3日間
合宿の内容を少しだけお伝えします。
1日目:なぜにひたすら向き合う
なぜゲストハウスをやるのか。この理由にひたすた向き合う一日。毎回夜遅くまで皆で意見を出し合います。熱源となる、文化や魂を掘り起こす日。
文化や魂があれば、手法はいくらでもみつかると。
「なぜ。」これがないなら、開業をしないほうがいい。おだやかな代表の中村さんが強い口調で発した言葉には、熱い思いを感じました。「なぜ」がないまま始めて、苦労するなら最初からやらない方がいい。
参加者に本気の熱量を合わせてくれることが伝わりました。
2日目:理想と現実
具体的な開業に関わるあれこれのレクチャーに入っていきます。店舗、資金、法律関係、、、夢のままで終わらせないように理想と現実の照らし合わせを行います。
3日目:実現化
最終日、実現に向けてすべきことをまとめていきます。二日前、「開業したい!なぜ?」であった内容が「開業する」と実際に動き出す状態になります。
とにかく濃い3日間。過去に参加された方からの言葉。
・あんなに脳みそを使った3日間はない
・寝不足のまま本気で向き合った3日間だった
・あっちゃん(代表:中村)を真夜中まで独占して自分と向き合えた
・あの3日間で出逢えた仲間は生涯の関わりになる
皆さん口を揃えて放つ言葉の数々に、人生において、非常に貴重な3日間であったことが伝わってきました。
また代表である中村さんのことをあっちゃん、あっちゃんと笑顔で口にする皆さんから、この主催者と参加者の距離の近さとつながりがみてとれました。
なぜ「直島」で行うのか
ゲストハウス開業合宿は北海道から熊本まで、日本全国で実施してきました。そして、今回の3日間で直島を選んだ理由についても、
・宿がここ数年でとても増えている。
・半年以上先まで予約が取れない宿がある。
・アートの島
このように話してくれました。コロナ渦のなか、宿泊業界は大打撃を受けている・・・かと思いきや予約でいっぱいの宿が合宿所から徒歩圏内に存在する。
コロナだから来れない/コロナだから来れる
まだ、気づけていないことが気付ける島だと。いま、この時代だから。直島だから。そして参加者があなただから。
時代(コロナ) × 場所(直島) × ひと(あなた)
だからこそのオリジナルの学びがある。
つまり、主催者の意図を理解して行動を起こしたひとは、間違いなく成功できるのだと。そんなメッセージを受けました。
申し込みはこちらから
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ゲストハウス開業合宿は5/23(日)10:00~ 受付開始で、早いときは2日で〆切ったりした事もあるほどの人気の開業合宿です。
申し込みには自己紹介など記入項目がございます。準備をして頂きますよう、チェックをお願いします。
▼▼申し込み先はこちら▼▼
最後まで読んでくれてありがとうございました。これからも、自ら変容しながら暮らしのアートにかかわる熱い発信を続けていきます。
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