【新配属あるある】わからないことがわからない先生へ。相談するのが怖いとき
まえおき
こんにちは。教える人のための働く悩み解決コーチ すずき あゆむです。この記事を手にとってくださりありがとうございます。
教師からのIT企業転職、非常勤講師、モデル、起業、旅暮らし、スピード婚・・・色々人生楽しませてもらっています🌱
活動の中で/自分軸コーチング講座/書籍出版プロジェクト「らぶぼん」/パステルアートのワークショップでは関わったお客様より「出逢えてよかった!」「新しい自分に気付けた!」「本当の願いに気付けた!」そうおっしゃってもらっています。(ありがたき・・・!)
こんな長文なメッセージをたくさん頂いております。(泣けるw)
そんなわたしが昨年出版した先生に向けた本はこちらです。
書籍【先生がわくわく学校に行ける本】
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さてさて、【 わからないことがわからない現象 】。こちら体験したことあるよー!!!と言う皆さんは今までどのように向き合ってきましたか???
「わからないことは聴けばいい」
↓
「だれにきいたらいいのかわからない」
↓
「何をきいたらいいのかわからない」
このループでただ漠然とした不安を抱えて時間が過ぎていく。新しい職場に配属して数日は
・ドキドキ緊張しているのに
・とくに何も仕事をしていなくて
・退勤後にはどっと疲れている
そんな状況を生み出しかねませんが、こうなってしまうのは原因があります。
誰が、いつ、何を、どのように、取り組んでいくかの仕組み化されたマニュアルがあれば大枠それにそって取り組んでいけば業務は遂行されていきます。
そう、マニュアルがないのです。そういった職場ではわからないことがわからない問題が多発します。
中学を卒業したら高校に行って、高校に行くためには高校選びをして、試験を受けて…みたいな人生全般にも一般的とされるフローが存在していて、それにそって付随してくる必要な情報を収集していくのです。職場の業務においてもそういった基本的なフローと、知りたいことをどのように調べれば情報を得られるかのマニュアルがあるとよいのですが、、、
ただ、何もないところに放り出されると、ここがどんな場所なのか、何を求められているのか、周りとどのように関わればよいのか、わからないまま停止状態になってしまいます。
マニュアルが整っている環境は相当良い環境ですが、整い過ぎて裁量が少ないと逆に成長の可能性を狭める危険性があるのでバランスが必要ですね。
学校と言う現場には、・マニュアルがない、もしくは・マニュアルはあるけれど実際の業務に機能していないということが多くあります。
順応性、多様性、主体性という便利な言葉で諭されてしまっていることも多々あるのかもしれませんねトホホ。そこで大事なのはマニュアルがないことは【 あなたの責任ではない 】とういこと。そこで「聴いたら申し訳ないな」「忙しそうだな」「恥ずかしい思いをしたくないな」と遠慮することは、実は「質問して失敗したくない」という自分を守っているだけで課題解決の何にもなっていないということ。
あなたが質問や相談をすればするだけ、その責任の範疇が広がって良い組織風土をつくることができるんです。
何度も何度も質問や相談をしていくうちに「あ・・これはあの資料に書いてありそうだな」「これは〇〇さんに聴いたほうが効率良さそうだな」と全体を考えた立ち振舞ができるようになってあなた自身の成長にもつながっていくはずです。
わからないことがわからないは可能性しかないのです!!
だから、まずは何がわからないか紙とペンを用意して、書き出してみて、身近なひとにSOSを出してみることから始めてください!
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