X-T5とXF18-120mmF4 トラベラーズームを持ってベトナムへ行ってきました
先月末に、偶然というか必然というか運良く欲しかったX-T5が手に入りました。手元にはトラベラーズームといわれている小型軽量の旅レンズがある。
LCCでの海外旅行は初めて
ということは、旅に出なあかんのちゃう?
そう思っていたところにこれまたタイミングよくベトジェットのプロモーションが流れてくるからうっかりチケット予約してしまった。。
新幹線で大阪↔︎東京を往復するぐらいの運賃でベトナム往復できるんですよ!そんなに安くて大丈夫なの?と心配になりますが、たぶん今だけのキャンペーンなので乗り遅れないうちに行ってきました。
機内持ち込み重量制限に注意
空港ホテルに泊まってヒコーキ撮影も楽しみたい!ということで、トラベラーズームだけでなくXF150-600mmも持参しました。カメラバッグは機内持ち込みして、スーツケースは別途お金を払って預け荷物にしました。
トラベラーズームだけならカメラは首からかけて、バックパックに着替え類を入れて7Kg以内なら追加料金の支払いは不要です。
LCCは座席指定も有料
いちばん安い運賃だと事前の座席指定は不可で、どうしても窓側に座りたかったらオプション料金を支払って指定する必要があります。
今回は、チェックイン列に早めに並んで窓口の座席をお願いしました。こちらは無料ですが、必ずリクエストに応えてもらえる保証はありません。結果的に搭乗者数が少なかったからか、1人1列使用できるような感じにアサインされていたように思います。
窓側席からの景色
機内では忍者レフを使って窓への写り込みを避けながら撮影しています。忍者レフは、夜の撮影や水族館などでの撮影にも重宝する優れたアイテムです。
関西国際空港連絡橋(スカイゲートブリッジ)を左手に見ながら出発します。りんくうタワーが目立ちますね。
こちらのホテルの高層階は眺めもよくて、早朝便に乗る際の前泊にもおすすめです。
いつもの見慣れた景色を横目に旅立ちます!晴れててよかった。
機内ドリンクは有料
約5時間のフライト。食事はともかく、機内は乾燥しているので、水分補給はマストです。機内食は予約制ですが、カップ麺などは当日買えます。飲み物は時々カートが来るので1回目はペットボトルの水を、2回目はベトナムコーヒーを買いました。日本円で300円ぐらい。
海の上を飛んでると景色はあまり変わらないけど、沖縄、宮古島、マニラを通過するともうすぐベトナムだなーという気分になってきます。
街の景色が見えてきたら、何か特徴的なものと一緒に撮影しておくと後から調べやすいし思い出にもなりやすいですね。ちなみにこちらはゴルフ場。
利用した空港とエアラインを一緒に撮影
宿泊は空港からすぐのエアポートホテル。もちろん、ホテルから写真を撮るために選びました。ホテルについてはブログにも書きましたので、よろしければご参照願います。
暑いので、望遠レンズを使うと陽炎が気になります。比較的まだ涼しい朝のうちに、と思うも朝靄でかすんでいたりしますがそれもこの土地の景色と割り切って撮るのも旅の思い出写真には大切なことなのかもしれないなと思いました。
ベトナム航空も忘れてはいけませんね。初めてのベトナムはベトナム航空に乗って行きました。管制塔は空港によってデザインが違うので見ていて楽しい。
街のカフェにも出かけて撮影してみた
Googleマップにヒコーキが見えるカフェを発見。評価も高そうだったので行ってみました。
まず、注文したアイスティーとヒコーキを一緒に。ベトナムの日中は本当に暑いので野外にいると水分補給が欠かせません。そして、トイレに行きたくなったら、カフェだと安心して用を足せます。
カフェへは配車アプリGrabを使って往復しました。ベトナムでの移動は、いかにGrabを使いこなせるかで行動範囲が広がると思いました。
ただ、本当の街中でのヒコーキ撮影は避けたほうがよさそうに思います。この投稿を読んで、現地に行かれる方にお願いですが、危険を察知したらすぐにやめること。撮影はあくまでも自己責任でお願いします。
まとめ
富士フイルムのトラベラーズームは、小型軽量でコスパよし!F4通しでバランスに優れた旅レンズです。
今回は望遠レンズを持って行きましたが、カメラを首からかけて、バックパックに着替え類を詰め込んで7Kg以内に抑えたら、LCCに搭乗でも追加費用無しで行けるでしょう。以前より気軽に身軽に海外に行けるようになってきたので、今の各社SALE実施中にいろいろ行っておきたいです。
https://fujifilm-x.com/ja-jp/products/lenses/xf18-120mmf4-lm-pz-wr/