年中〜低学年に向けた「大きく面打ち」の指導!
引っ越して随分落ち着きましたので、こういうの久しぶりに作りました!これとは別で「2歳〜4歳の指導」をまとめたものも現在作成中。
これはあくまで、最大で17名くらいが集う2歳〜小学3年生の稽古グループ「チームあやめ」を私がどう指導していたかをまとめたものであり、これから先はそれをベースに勉強と研鑽を重ね、もっといい指導ができるよう頑張りたいと思っています。
実は、低学年や園児指導にあたられている方からよくこんなことを聞きます。
「今の子は覚えるのが遅い」
「今の子は不器用な子が多い」
「今の子は集中力がない」
私はそんなことはないと思います。
確かに今の子供達は、昔に比べて外で思いっきり遊んだりすることが減っていて、真似ることや大きな声を出すことが苦手というか、そもそもその習慣がない子もいるかもしれませんが、それがなんだというのでしょう。
指導者が生徒に指導をしたら、すぐに言った通りに出来るわけではありません。指導者と生徒は人と人。大人と子供です。
私たち大人は子供の頃のことを事細かには覚えていませんが、どんなことでも言われた通りにすぐできたでしょうか?
自分の指導を信じるのは大切。でも、過信しすぎてはいけない。
子供達は純粋で一生懸命。自分は「指導者」として「指導」ができているか?時々振り返らないといけない。
Aの指導で伝わりづらい時はBの指導を。AもBも伝わりづらいならCの指導はどうか?色々な指導を試したり、それが当たり前に出来るように。
私もまだまだ!頑張らないとm(_ _)m
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