予選リーグで惜しくも敗れた選手へ
「全国素振り剣道大会2022」予選リーグで惜しくも敗れた選手に、大会関係者から「ちょっと元気が出るメッセージ」をもらってきました!
みんな見て見て!コメントをくれたのは、同じく予選リーグで敗退した選手とその保護者・先生方です。
予選リーグで惜しくも敗れた選手の中には、我々が思っている以上に強いショックを受けている選手がいます。この大会が初めての大会だった選手や、コロナ禍の影響で殆ど試合の経験がない選手に多いです。
「大会(試合)」ですから、勝ち負けがあるのは当然です。初試合の選手も試合経験の少ない選手も、みんな頭のどこかではそれを分かってエントリーしてくれたのだとは思いますが、「自分は絶対に負ける!」と思って出場した選手はいないので、やっぱりすごく悔しいんですよね。
実際の大会であれば(個人戦であっても)、負けてもチームメイトや先生が近くにいて、励ましてくれたり指導をしてもらえますが、所属団体の稽古が休止中の選手にとっては、今回ある意味一人で大会に挑み、負けを必要以上に大きな事実として受け止めているのかもしれません。
剣道だけでなく様々な我慢を強いられ、私が子供の頃には感じたことのない種類のストレスを受けてきた子供たちですから無理もありません。
経験豊富な大人からしてみれば、「いやいや。まず最大二回戦しか試合ないんだから、どんなに良くても負ける可能性はあるでしょ!」と簡単に割り切れることでも、実際に試合に出た子供たちにとっては中々そう簡単には考えられず…。
もしかすると、「負けて強くなる」とか「勝ち負けが全てじゃない」と言われても伝わりづらい…というか、心に響かない子もいるんじゃないかな。
だから同じように惜しくも予選リーグで敗れたけれども、心が燃えている選手ならびに保護者・先生方から「ちょっと元気になる(かも?)」コメントを集めてみました!温かい言葉をありがとうございます!
何も分かってない私が言うんじゃ意味がないからね。
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