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子連れオーストラリア🐨🇦🇺世界の中心で感じたこと

2024年6月に、夫と2歳9ヶ月の息子と3人で9日間オーストラリアへ行きました。
学生時代は長期休みを使ってバックパッカーをしていたけれど、コロナや出産を機に海外旅行から遠ざかっていて。
今回は旅ではなく旅行(後付けで新婚旅行ということにした)、しかも子連れ。
そこで感じたことについてのまとめ。

最高に可愛い時期に一緒に行けて本当に良かった

まずはとにかくこれに尽きる!

今回の旅行の合言葉は「コウちゃんするわ!」
なんでも自分でやりたいお年頃。手も口も自分で拭き、飛行機のシートベルトも自分で締め、ホテルの鍵も開けてくれるし、一丁前にGoProを使って撮影もしてくれた。
「お世話しながら旅行する」わけではなく、一緒に生活してわたしもしっかり楽しめて、子供の成長をすごく感じられたから、この時期に海外デビューで正解だった!

親のことを無条件で好きでいてくれて、親と一緒に過ごすことが一番楽しいと思ってくれる時期に、わたしが行きたい場所に行けたことは本当にありがたいし、幸せ。この感覚はきっと一生忘れなくて、ずっと幸せな思い出としてわたしの中に残るんだろうなあ。
子供は覚えていなくても、わたしが覚えていればそれで十分。

こういう思い出を増やしたいからまた旅行したいし、アメリカ横断もやっぱりしたい。
そのためにnoteなんか始めちゃって記録しようと思うくらい、爆発的なエネルギーをもらった旅行でした。

現地で見て感じることの幸せ

旅行の醍醐味は、普段の生活から離れて、日常と違う空気を全身で味わえること。
写真で見てもウルルは素晴らしいけど、綺麗だ、行きたいなあ、そう思って終わりなんだよね。
実際に行って、あの温度、湿度、音、風、光の中に身を置いたその時に感じたこと、考えたこと、それって自分の根幹に近いというか。何を一番大事にしたいのか見えてくる感じ。
あの幸福感、久しぶりに味わうと中毒性がありますね。

一人で歩いたウルルのクニヤウォークにて。
澄んだ空気の匂い、神聖な静けさ、風の音、
まだ思い出せます、忘れたくない。


英語力は大事だけど、もっと大事なのは楽しむ気持ち

今回の旅行では、こちらの上手ではない英語を理解しようとしてくれる人、きちんと伝えようとしてくれる人にたくさん出会った。

オーストラリアの人(もしくは在住者)って、英語話者じゃない人にもすごく寛容な国。
ワーホリしてた頃は、それは感じながらも、ネイティブの人や欧米人と完全に同じスピードで意思疎通するのってどうしても難しくて、そこが辛いなあどうせ敵わないなあと卑屈になることが多かった。

でもなんだか今回の旅行は前向きになれた。
自分は英語学習者として割り切って、堂々と旅行を楽しんで、必要なコミュニケーションを取っていけば、その分もっと世界は開けるんだろうなあと。
それと同時に、子供にもそのマインドを待ってもらいたいなあという気持ちも再確認した。

これは英語ができなくてもいいという開き直りでは全くなくて、もちろん英語は子供と少しずつでも一緒に勉強し続けたいと思っていて。
でもそのときの自分を受け入れて、今の自分で最大限楽しもう!という気持ちをこれからも持ちたい!


なんだか本当はもっと色々感じたことがあった気もするんだけど。
思い出したらまた追記します。
読んでくれてありがとうございます!
この気持ちを理解してくれる人に出会えるといいな。

次回からは1日ごとのオーストラリア旅行記を書いていけたらと思っています🇦🇺
お楽しみに!



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