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子連れオーストラリア🐨🇦🇺2歳と行くウルル
こんにちは。
10年後に家族でアメリカ横断を夢見る2歳男児の母です。
一旦は記憶が薄れないうちに直近のオーストラリア旅行記を書いています🇦🇺
アメリカ横断の夢については、また書いていきたい!
今回は2歳児と行くウルルについてのまとめ。
旅の概要はこちらにまとめています。
結論:ウルルは子連れにおすすめ!
日本から直行便はないし、なんとなく子連れで行く場所ではないイメージだったウルル。
でも実際に行ってみて、子供と一緒に行ってもすごく楽しめる場所でした!本当におすすめ!
理由① お散歩でウルルを感じられる
ウルルの麓を歩いたり、サイクリングしたり、現地にはウルルを感じるためのアクティビティがたくさん。
実際に2歳9ヶ月の息子とマラウォークを少し歩きましたが、もちろん大人だけで行くより時間はかかるけど、麓は平坦だし、のんびり歩ける。
小学生くらいの子供と一緒にサイクリングしたり、ウルルの周りを一周歩いている欧米人家族は結構いました。赤ちゃん連れの日本人は見なかったけど、欧米人は同じくらいの月齢の子も何人かいた。
サイクリングは事前情報が少なくてよくわからなかったんだけど、赤ちゃん乗せるシート付きの自転車もあったから、したらよかったかなあ🚲
バタバタ観光スポットを周る旅は子連れだと思い通りにいかないし難しいけど、ウルルなら子連れでも十分あの神聖な空気を感じられて、本当によかった。
理由② サンセット待ちは砂遊びで全解決
ずっとアイスクリーム作ってくれてました🍦
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雲が多く赤くは染まらず、黄金のウルルでした
理由③ 観光地すぎて人がみんな優しい
言わずと知れた観光地、すれ違う人はみんな観光客。
散策中にすれ違う観光客の方も子連れのわたしたちを温かい目で見てくれて、穏やかな気持ちで楽しめます。
ホテルやレストランのスタッフもすごく親切だった。
デザートガーデンズホテル内の Mangata Bistro & Bar は、キッズメニューが2歳までは無料で嬉しい驚き!ステーキ、フィッシュアンドチップス、パスタなどから選べました🍟
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キッズメニューになっていて、2歳までは無料
と書いていることに注文後に気づき、追加で頼みました
子供と行くウルルで重宝したもの
・カップうどん
息子は大のうどん好き。
エアーズロックリゾート内にアジア料理のテイクアウトのお店があるのですが、営業時間が17:00〜20:00とかで、わたしたちは滞在中行けなかった。
それ以外のレストランは基本的にステーキ!ポテト!パスタ!!!みたいな感じなので、子供が日本で食べ慣れたものを念の為持っていく方がいいです。
オーストラリア着いて2日くらいはずっと美味しそうにポテト食べてたけど、3日目で急に、ポテトいや!!!て言われて詰むところだった。
・砂遊びセットとショベルカー
砂でアイスクリームを作ったり、ショベルカーで工事をしたりしながら、散策したり、夕日を待ったり。
荷物に入れば、もっとたくさん工事車両のおもちゃを持って行ってあげたかった。
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出発直前にポケットにねじ込んだ甲斐がありました
・帽子につける虫除けネット
これは大人子供関係なく、ハエが気になる人はあった方が良さそう。
6月のウルル、冬でハエは少ないとは聞いていたけど、ウルルやカタジュタの麓は結構いた。
息子はハエが止まると自分も立ち止まって振り払ってたので、ネットつけて歩きました。
寝ているときに手についたハエを振り払う仕草をしていて、夢に見るくらいには気になっていた様子。
リゾート内でも10ドルで売ってるけど、わたしたちは100均で買って行きました!正解でした💯
季節と洋服問題:想像より寒かった
わたしたちが行ったのは6月下旬。
最高気温20度、最低気温4度。
ウルル以外にケアンズ(常夏)にも行く&スーツケース1つしか持って行かないため、荷物は最低限にしたかった。
子供用に持って行ったもの
・薄手の長袖シャツ1枚
・厚めの無印の長袖ハイネック1枚
・薄手の長ズボン2枚
・風を防ぎそうなズボン
・薄手シャカシャカジャケット
・パタゴニアのアウター
・ニット帽
これらを重ね着して、なんとか過ごしました!
薄手の長袖とハイネックはもう1枚ずつあると本当は良かった(ハイネックはシドニー含め毎日着せていた)
ホテルで洗濯できたのは大きかった!
昼は過ごしやすいけど、散策するとなると日陰も多く半袖では肌寒い。
サンライズは、寒すぎて正直あんまりしっかり楽しめず。
サンセットはそんなに寒くはなくて、長袖だけだったり、薄手のシャカシャカ着たりで十分でした。
移動について:レンタカー必須
わたしたちは予約が直前になったこともありレンタカー代は驚くほど高かったですが、それでもやっぱり借りて良かった!
子供の昼寝に合わせてプランを変えたり、子供が行かないといった散策路にわたし一人で行かせてもらったり。
夫が運転してくれましたが、リゾートからウルル・カタジュタまでは道も簡単で車も多くないのでわたしでも運転できそうでした。
旅行は親のエゴと言うけれど
子供はどうせ忘れるから海外なんて意味がない、そんなことを言う人もいますが、わたしにとって、子供と行く旅行は親のためのものでしかない。
親が、その時期の子供と過ごす時間を最大限に楽しむためのもの。
本当にただの親の思い出作りだと思っています。
旅行は親のエゴだからこそ、親は子供と一緒に精一杯楽しむべきだと思っていて。
だからこそ、親が心から感動できて、満足できて、子供も楽しめる場所って貴重。
ウルルはそういった意味で、最高に子連れ旅行に向いている場所!
興味がある方は子連れだからと諦めず、ぜひ行ってほしいなあ。
コロナ後のウルルの情報ってただでさえ少なくて、幼児連れのウルルの情報なんてないに等しかったので、どなたかの参考になれば。