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note初心者の遠吠え

今月12月1日に、満を持してnoteをはじめた。
もうすぐ1か月が経つ。
その間に、プロフィールや写真など、投稿できるだけの最低限の体裁を整え、
4度の投稿を果たした。

noteはたのしい。
noteはじゆうだ。

noteを始めて、自分に少しだけオーケーが出せるようになった。自分には何もない、から、自分にも少しある、というような。

そんな、ちょっとした自意識からでも、充実感は生まれる。
背筋がのびて、家族に優しくなった。

ちゃんと投稿できた、という喜びの先に、さらなる快楽がひかえている。
幸せなことに、ひとりの方からフォローしていただけて、幾人の方からスキなるものをいただけた。
ちいさな自分の心の遠吠えを、一度も会ったことのない、何の利害もない方が共鳴してくださるという、この奇跡。この幸福。

スキ♡という、この清き一票の重みは、他のSNSの比ではないと思う。
群を抜いて、慎重で、神々しく、胸に響く。
それほど、良質な場所なんだろう、と思う。

ずっと、あちら側に憧れていた。
観客ではなく、つくる側。
ディズニーランドだったら、踊る側。

そして、わたしはあちら側に行けた。
発する側に。
自分の中に、しずかに踊る自分がいた。
そのことが、とても嬉しい。

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