不登校から進路決定2
こんにちは!
この記事は「不登校から進路決定」の続きになります!
今回は、私が短期大学に志望を固めるまでを書いていきます。短期大学の話がメインになるので、短大志望の人にも、参考になるのではないかと考えています😊
進級が危うくなる
オープンキャンパス後、体調を崩してしまい、なかなかレポートを提出できなくなりました。また、対面の授業を行うスクーリング会場が遠くて、たくさんの人がいて気持ち悪くなってしまうことが多く、スクーリングに行き渋るようになりました。年内にレポートを提出しなかったり、スクーリングに行けなかったりすると、3年生に進級できません。せっかく、進路に向けて頑張っていたのに、体調を崩してしまったことが悔しくて、毎日泣いていました。親に車で送ってもらってなんとかスクーリングに行き、レポートを提出し、テストを受けて、3年生に進級することができました。
この時は、通信制高校を変えようと考えていたほど追い込まれていましたが、通信制高校の先生が、私の相談に親身になってくれたおかげで、転校することなく進級することができました。
進路に行き詰まったら、周りの友達や、信頼している人に相談するのもおすすめですよ😊
”志望校"を決める
志望校を決めたのは高校3年生の夏です。
3年生になってから、インターネット上で留学生の人と仲良くなって、言語に興味を持ち、言語学習をしたいと思うようになりました。やっと、やりたいことを見つけられたのです。
そして、私の進みたい学校の特徴は以下の3つであることがわかりました。
そして、その3つを含んだ学校を調べると、1つの短期大学がヒットしました。早速資料請求してみると、穏やかな雰囲気の学校で、就職率も高く、スクールバスもあるようでした。
早速、オープンキャンパスに行ってみると、先輩方も優しく、そして自主的な人が多く、しっかり就職活動や授業に取り組んでいる姿が魅力的でした。
そして、S短期大学が、私の「志望校」になりました。
入試方法を決める
私の在籍する通信制高校は指定校でしたが、私は総合型選抜で受験しました。なぜかというと、指定校だと、公平性を保つために、学校の面接対策サポートを使うことができないからです。私は、初めて面接を受けるので、サポートを受けたほうが安心して受けられると考えました。
また、人前で話すことはあまり苦じゃなかったため、プレゼンが自己アピールにつながると考えました。
このときまで、入試と言ったら一般入試だと思いこんでいましたが、総合型選抜は短大や専門学校では殆どの学校で、最近は大学でも総合型選抜が取り入れられています。大学を目指す人も視野に入れると、自分に合った入試方法を選択できるのではないかと思います。
受験の準備
受験までにやったことはこの3つです
①期日までのレポートを終わらせる
まず、受験に必要な書類である調査書を学校に発行してもらいます。そのためには、期日までのレポートを終わらせなくてはなりません。
レポートは早く終わらせると、面接練習に時間をかけることができます。
②志望理由書、活動報告書を書く
志望理由書は、短期大学のガイドブックや、募集要項を確認して書きました。特に総合型選抜では、アドミッションポリシー(学校の求める人物像)に受験者が合うかを見られるため、確認しておきましょう。
また、オープンキャンパスに何回も行くことで、学内の人からより詳しい話を聞けたり、なんだか合わない、を無くせると思います。
③面接練習
面接練習は学校の面接サポートや模擬面接を活用しました。また、短期大学でも、総合型選抜対策の授業が行われていたので、それに参加しました。何回も練習することで、面接に自信が持てるようになると思います。
進路活動を振り返って
進路決定まで本当に紆余曲折あったなと思います。でも、私のように本当になんとかなります。今、進路に不安を感じている人も、進路について考えられててすごいって自分を褒めてあげましょう。きっと大丈夫です。進路なんてわかんないし、考えたくない人も、いつかやりたいことが見つかって、なんとかやっていけるので、安心してください😊
この記事を読んで少しでも安心できたら幸いです!
長くなりましたが読んでくださりありがとうございます🌷
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