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58.すべて愛のカケラ
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愛しいあなたへ。こんにちは。
少し前に、自分に対してネガティブな視点を向けた思考が湧いてきたとき「あ、この“体感”が心地悪いな」と感じた瞬間がありました。
これまでこの“体感“の心地悪さに氣づいていなかったのだと想うんです。慣れ親しんでいたというか。それが自然と心地悪さに氣づき、“体感”の心地よさを選択する瞬間があった。
このように書くと「じゃあ、不快って悪いの?」と感じられる方もいるかと想います。でも、それもまた違うと、わたしは感じています。
不快を感じられたから、快を感じる回路が開いたのだから。
不快を感じなければ、快がなんなのかわからなかったということなんです。
わたしもここまで来るのに、何度も不快や痛みの渦みたいなものを感じたことがありました。痛すぎて泣きながらフリーズしたことも多々。でもそれは、これまでの人生で蓋をしてきた感情や感覚であり、それを蔑ろにする必要はないということです。
なぜなら、それを閉ざしたときには、閉ざさないと生き延びられなかった何がしかの理由があったわけで、それはそのときの自分を守るためだった愛でもあるということ。愛を否定する必要はないわけです。
不快や痛みや寂しさを感じ尽くしたある段階から、その奥に「温かな体感」も存在しているのだと感じられるようになってきました。
それはきっと『受容された温もり』のようなもの。
わたしたちは無意識に、ネガティブな感情や感覚に対して無力感を抱いている場合があります。だからこそ、感じることを避けようともするのだけれど、それもずっと否定されてきた感情や感覚が、初めは強く主張してくるからであり、繰り返し感じていけば和らいでくるものです。
だから、振り回されそうなほど強く主張してきても、自分を責めたりしなくていい。
それだけ蓋をしてきたんだね。それだけ我慢してきたんだね。
そんな自分を優しい眼差しで労うことの方がよっぽど大切です。
そうやってネガティブな感情や感覚を受容していくうちに、出逢う温もりが必ず存在しています。
あなたの内側から湧いてきたものは、すべて愛のカケラなんです。
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