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46.ネガティブを感じても大丈夫


愛しいあなたへ。こんにちは。

ネガティブな感情を感じるのが怖いとき、もしかしたら「ネガティブを感じたら、ネガティブなことが起きちゃうんじゃないか?」って不安があるのかもしれません。以前のわたしがそうでした。

でも、感じても大丈夫だよって伝えられるような、わかりやすい出来事が昨日あったので書き記しておきます。

母の退院が15日に決まり、昨日は退院後に家に手すりなどを入れる準備でシニアサポートセンターに問い合わせたりしていました。
朝のうちは普通に過ごしていたけれど、お昼前に疲れとモヤモヤが。少し横になってから氣分転換も兼ねて、散歩とクリスマスのカタログを取りに和菓子屋さんに向かいました。

歩いてる途中もモヤモヤは抜けず「あぁ、氣分が悪いなぁ」と感じていたのですが「そりゃあ生きていれば、こういう日もあるな」「結構氣を張っていたものね」と、疲れとモヤモヤを受け入れていくと、肩から力が抜けて腕がだらぁ〜んとしてきました。このとき、脳の後ろ側を意識するも無理ない範囲でやっていました。

*『脳の後ろ側を意識する』については、こちらの記事を読んでみてね*

すると、着いた和菓子屋さんはお客様が少なくゆったりした時間帯らしく、クリスマスカタログがあるか聞いたら「ありますよ」と出してきてくれた店員さんが、ちょっと雑談っぽく話し掛けてくれたんです。そこで心が和んで「こちらのお店のカタログは、物語があるので好きなんです」と、ここのお店にカタログを取りに来た理由も伝える流れに。そこからわたしの描いている絵の話しになったりで、帰り道は温かな氣持ちで歩くことができました。

そのあと、午後に近所の人からLINEがきました。
なにかと想ったら、母の退院の日に車を出してくれるとのこと。

実は一度お願いしたときに、お稽古事の日と重なっているということで、都合が悪いですとのことでした。ところが昨日、お稽古事の先生の都合で急にお休みになったので、まだ都合がついていなければ車を出しますよとのことで、お願いできることになりました。

ネガティブな感情を感じていても、嬉しいことや、ありがたいことは起きるんです。

長年ネガティブな感情に蓋をしてきていると、初めは感じるのがしんどくて、そこまで目が向かない時期もあったりします。けれど、それも大切な通り道。道なので少しずつ見えてくる風景も変わってきます。

そして、どんな感情を感じているときも、あなたの内側の細胞さんは、一緒にいてくれています。

【細胞さんからのメッセージ】
https://youtube.com/shorts/-Xj_EuouHW8?si=9nfpP5aSqz0H7awx


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