45.『描くこと』も与えられていた
愛しいあなたへ。
こんばんは。
わたしはかなりストレスフルな幼少期を過ごした経験があるので、今でもそのダメージを守るかのように、身体の前側に強張りを感じることがあります。
少し前に、藤原ちえこさんの本を読んで、自分のスペースを感じるエクササイズをしてみたところ「身体の後ろ側にエネルギーを感じられていない」ということに氣づきました。
そしてNaokiさんのサットサンに参加したときに、脳についてのお話を聞きながら、ふと脳の後ろ側を意識して呼吸をしてみたところ、後ろもエネルギーが通る温かな感覚になって、自分が透明になるような感覚も感じることができました。(内側の静けさを体感している人と共に座ることの大切さを毎回感じてます)
そのあとに想い出したのが、数年前にカフェでのマルシェに出店したとき、暇な時間に会場で絵を描いていると、それを見ていた人に「描いてるときは透明になってたよ」と教えてもらったことでした。
自分を守るために前屈みになることで背面にエネルギーを感じづらくなっていたわけだけれど、それを補うかのように無意識に絵を描くときは脳の後ろ側を使って、普段感覚を閉ざしているところにエネルギーを通していたのかもしれないということ。その身体の機能を感じたときに、なんとも言えない涙が溢れてきました。
不自由さを感じていた身体状況を経験しなかったら、今描いている絵は生まれなかったかもしれないのだから。
わたしの絵を見て身体に反応が出た、涙が出た、怖い夢を見なくなったなど伝えてくださった方がいたことも、オカルトではなく、無意識であれわたしの身体機能を生かそうとしたエネルギーとの共鳴が起きていたのだなぁと、やっと納得することができました。
(そしてこれは、誰もに癒す力があるということとも繋がっています)
当たり前のようにやってきることほど氣づかないというけれど、わたしの本体さんは、わたしという肉体を生かすために、描くということを与えてくれていたんですね。
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