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57.告知から丸一年の誕生日


告知から丸一年経った誕生日は、LICAさん&FUMITOさん(現在は同じ響きで違う字に改名されています)のシンクロニシティカードのイベントで、カードリーディングをして貰いました。

まさか誕生日の日がイベントと重なるとは想わず、すごいタイミングだなぁと感じながら。

お2人から日めくりとカレンダーとライトストーンカードのプレゼントも戴いて、なにか後押しをして貰ってるような感じでした。

ただ現実で起きてることと裏腹に、心の奥底はとても苦しかったです。

1年以上、近所を歩く以外は外出をすることができず、リアルで逢える氣の合う人たちがいなかったこと。その強烈な寂しさを常に押し込めて生きていた時期でもありました。

年金生活の母と2人暮らし。金銭的なこと、仕事の面でも不安がありました。いつもいつも「怖いことが起こらないように」と心と体を緊張させていました。前向きな思考などまったく持てず・・・。
実はこの緊張が感じたくない感情(恐怖や寂しさ)を封じ込めていたのですが、それは後々になってわかったこと。当時はその身体状態が当たり前になっていて氣づきませんでした。

それて、これは後に知ったことですが、緊張というのは人の体温を下げ、免疫力を弱らせます。わたしはそれが病氣(再発や転移)としては出なかったのが、今想い返しても不思議なくらいです。

手術後の精神的な治癒には、やっぱり人との関わりってとても大切です。弱音を吐けたり、甘えることができる人がいることが、その先に踏み出す力になるんだと想います。

そして、身近にそういう相手がいないときは、とにかく自分が自分に寄り添ってあげることを繰り返すことが大切です。

大切な友達を抱きしめるように自分を抱きしめてあげたり、小さなできたことに「できたね」と声を掛けてあげたり。身体に「ありがとう」と伝えながら、身体を洗ってあげたり。

初めは「こんなことしてるの、わたしだけかもしれないなぁ」「こんなことしなくても、普通に生活できる人もいるのになぁ」なんて氣持ちも湧いてくるかもしれない。でも、その氣持ちにめげずに、当たり前のことをできてる自分に寄り添ってあげること。

実はわたしは↑の声(左脳の声)に負けたことがあります。でもまた、やる必要のあるタイミングがやってくるんです。

病氣は自分との関係性を見直すきっかけでもあるんですよね。


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