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日本三大車窓の1つ!姨捨(おばすて)駅

事前知識を持たずに、乗車した篠ノ井線。

そんな道中、車窓をぼんやりと眺めていると、「なんだか景色が凄くなってきたぞ!」と感じられるほどの景色が広がっていきました。
すると、車掌さんから「これから、スイッチバックを行います。」とアナウンスがありました。『スイッチバック』ってなに???

姨捨駅「スイッチバック」
姨捨駅はスイッチバックを実施する数少ない駅のひとつです。南小谷行では到着前に、長野行では発車後に列車が後ろ向きに進む珍しい体験をしていただけます。

スイッチバックとは
急勾配を登坂するためにとられた運転形式です。 南小谷行であれば、まず折り返し線に入り、後ろ向きに進み駅に到着します。発車する際は前向きに進みます。篠ノ井線では姨捨駅のほか、稲荷山駅~姨捨駅間にある桑ノ原信号場でもスイッチバックを実施することがあります。

以下サイト内に分かりやすい動く画像が貼られているので、そちらでも視覚的にご確認ください。


そして、たどり着いたのが『姨捨(おばすて)駅』です。

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見てください、この絶景!
この日は天気が良くて、本当に気持ちが良かった!

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この絶景駅は撮影スポットにもなっているようで、篠ノ井線は5分ほど停車。一眼レフカメラを持って、撮影されている方が何名かいらっしゃいました。

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駅にも『展望案内図』があります。
そして、(日本三大車窓)の文字が。

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長野県の姨捨駅周辺の特徴を端的に言うならば「非常に景色のいい観光スポット」です。この姨捨駅は長野市から松本市へ走るJR篠ノ井線の途中にあるのですが、ここから眺める景色は「日本三大車窓」と呼ばれています。

また姨捨駅のすぐ近くには長野自動車道の姨捨サービスエリアがあります。この姨捨サービスエリアからも善光寺平を一望することができ、ここからの景色も「新日本三大夜景」や「日本の夜景100選」などとなっている人気スポットです。さらに姨捨駅の周辺には昔ながらの棚田がたくさん残っており、これも「日本の棚田100選」に選ばれるなど姨捨は見どころが満載です。

私は何も知らずに篠ノ井線に乗りましたが、結果的にこんな素敵な景色に出会うことができました。油断したら、ふと大物に出会う。長野はそんなところなのかもと思い始めていた時に出会った絶景でしたね。

ぜひとも篠ノ井線に乗って、姨捨駅に行ってみてください!


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