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心惹かれるもの

ご近所の骨董市で入手。
他にもちょこちょこ細かい物買ったけど、着物は自分の記録代わりに記事にしとく。

黒地に格子は、やや大きめなのでお直しなしでも着用できそうではあるけど、やっぱりもうちょっと裄ほしいから直したい。で、裄だけ直す場合は袖付けのかんぬき部分はほどかず、斜めに出すらしいんだけど。
(リサイクル着物店で教えてもらった)
格子は斜めに出すと目立つよねぇ。

絣は……えー……。琉球絣に似てるけど、まさかね? どうだろ。破格だったんだけど。まぁ、可愛いし気に入ったのでいっか。
こちらは裄と身幅は出す。

こちらはどちらも単衣。単衣は手持ちが少ないので、この間購入したのも含めて優先してお直ししよ。

こちらはリメイク用。
青いのはごわごわしてる。ずしっと重い。
帯にしたら可愛いんじゃないかと思ったけど、針が通りにくいかもなぁ。
紺色のはめちゃめちゃ小さいです。色、柄がとても可愛い。ちゅるんとやわらか。
どちらも袷です。

そしてこちらふたつともけっこう古そう。

それほど多くの骨董市に行けるわけでもなく、また知識もないのですが、なんとなく、もうガチで古い着物はあまり手に入らないような気がしてる。

うちの母は八十代なのですが、それくらいの年齢だとまだ若いころには普段着に着ていたり、特段裕福ではなくても何着かは持っていたりすると思う。
そのくらいの年代の方の持ち物が処分されたり放出され終わったら、もう古い物は好事家のコレクションになってしまって、庶民の手には渡らない気がする。

もちろん、ただそんな気がするだけで、わたしの想像を遥かに超える物量があるかもしれないんだけど。

まぁほんとなんとなくなんだけど、今(というか、もう少し前?)が一番量も豊富でお手頃で手に入っている気がしている。

アンティークでないと! というこだわりはまったくないので、着用するなら新しめのほうがサイズも大きめ見つかるし、状態もいいんだけど。
(いやいや、そもそもあまり着てないけど)

なんとなく、いいなと思うのは古いものなのですよねぇ。
まぁ無理のない範囲で、かつ我慢はしすぎず、楽しみたいと思います。

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