さみしい夜にはペンを持て を読んだ
友人と文章(物語)を書く約束をしていたが破ってしまった。
正確には書こうとしていたものが書けなかった。
想いを言葉にできなかった。
何故だろうか。わからない。わかりたい。
そんな時に古賀史健さん(嫌われる勇気 等の著者)という方の著書「さみしい夜にはペンを持て」という本の存在を知り読んでみた。
書けない自分(本質的には書きたくない自分だろうか)を変えるヒントになるだろうかと思ってのことだ。
本の内容はここに書かない。
ただ私の自分は背中を押してもらえたように思うので、私と同じような想いを持っている人にはぜひ読んでほしい。
書くことは自分との対話である。
以前、私がメンタルを崩していた時、徹底的に自己との対話をし続けていた。
その時、考えていたことはすべて書き殴っていた。
書くことによって間違いなく私の意識は深層へと降りていけた。
今私がこうして、きちんと生きて歩けている
ボキャブラリーのなさに悩むことが多々あった。
考えていることが表現できないことは数え切れずある。
この本ではそんな初歩的すぎる悩みに向き合い、だれでも実践ができる道標となってくれた。
このガイドブックを手にした今、どんなダンジョンにでも潜っていけそうな気分だ。
「読む」ために書くことは楽しいという。
今までもこのnoteに駄文を量産してきたり、苦しいときに書き殴った日記のような何かを書いてきた。
過去に吐き出し、封をしてきた文を開くことは今まであまりしてこなかった。
「読む」をしてみたがそれらはエンタメに昇華していた。
これは、とても楽しい遊びかもしれなかった。
とりあえず今は日記を書いている。衝動のままにこのnoteも書いた。
書いた内容を忘れたころに読み返すのが結構楽しみだ。
さて、明日は何を書こうか。