やめられない、とまらない「自動思考」。仕方ないよ、美味しいんだから。
こんにちは~! ayaSuzu(あやすず)です。
今日は、
『あなたが悪いわけではない。
自分でも止められない自動思考で
人生振り回されてる』
というお話です。
ayaSuzuは、お漬物が大好きです。
ぬか漬け、白菜漬け、ゆず大根、
野沢菜漬物、キムチ などなど
放っておくと
白飯が無くなっても
漬物だけでも
どんどんいけちゃうくらい.……
塩分摂り過ぎで
成人病怖いですが
その恐れがなかったら
無限に食べちゃうかもしれません!
家族にも食べ過ぎじゃない?
って心配されるほど (汗)
そう、「やめられない、とまらない」
状態ーーー><
このフレーズと言えば
昭和民にはおなじみのアレ、
「やめられない、とまらない、
カ〇ビー かっぱえ〇せん」
そう、自分の意思では
食べるのを止められないほど
美味しいというキャッチフレーズw
私にとってのお漬物は
それに近しい存在なんですよね。
「だって、美味しいんだから、
仕方ないじゃん!」てな感じ、てへ。
で!
今日、お伝えしたかったのは、
人生のほとんどが、この
「やめられない、とまらない」で
勝手に回ってしまっているってこと。
「やめられない、とまらない」のは
食べ物とか、嗜好品とかスマホとかではなく
『自動思考』と言われるものです。
『自動思考』って聞きなれない
言葉ですよね。
自分の意思とは関係なく
無意識下で発生してしまう思考なので
『自動思考』と呼ぶのですが、
↓ 例えば、こんな感じ ↓
飲食店で店員さんと
軽い会話でコミュニケーション取りたい
ayaSuzuの夫。
夫:「このお店、すごい人気ですねー。」
店員:「あ、はい。」
夫:「なんか取材とか、入ったとか
ですか?」
店員:「あ、いや。」
夫:「あーー、そうなんですね、、
なんでこんな人気なのか
気になっちゃったんで(汗)」
傍でその会話を聞いてた ayaSuzuは、
「あ、絡みたいおっさんだなー。」と、
夫のことを思いながらも
「この店員さん、コミュニケーション
下手だな。なんか、愛想ないなーー。」
なんて、思っちゃうわけですよ。
まずここで、ayaSuzuの中で
いろいろなジャッジが
されてるんですよね。
これが『自動思考』です。
「夫は、絡み好きな おっさんだな。
(↑ あーあ、年齢取ったな)」
「この店員さんはコミュニケーション下手。
愛想がないし(←感じ悪)。」
このジャッジ(思考)は、
自分で起こそうと思って
起こせるものではなく、
勝手に湧いてきちゃうので、
いわば制御不能。
ayaSuzuの無意識下に
このジャッジの基準になっている
価値観や信念が埋め込まれていて
そこに反応して
「これはいい」、「これはダメ」
みたいに、瞬時に判断してしまう...…
この行動はおっさん特有だ。
年齢を取るのは良くない。
人は愛想良くいるべきだ。
人はコミュニケーションを
上手くできた方がいい。
というような価値観や信念が
埋め込まれている。
上司や子どもとかに
イライラしちゃうとかも同じで、
無意識下に埋め込まれた
「これはあってはいけない」
というような価値観や信念に触れるから、
イライラという反応が起きちゃう
という原理。
不可抗力。だから自分を責めずに
気づくだけでOK!
ayaSuzuが「不可抗力」とまで言うのは、
この埋め込まれた価値観や信念は
埋め込まれた自覚がないことも
多いし、自分が埋め込みたくて
埋め込んだわけではない
ということを
知ってほしいから!!
なんですよね^^
多くは小さい頃の体験がもとに
埋め込まれたケースが多いけれど、
社会人になって、会社や上司の体質で
刷り込まれちゃったケースもある...…。
いずれにしても、
埋め込まれたのは自分のせいではない
ということなんですよね。
さらに、私の漬物愛のように
「だって、美味しいから仕方ないじゃん」
という原理も
この自動思考にも共通していて、
この信念、価値観を埋め込んだのも
何らか必ずうま味(メリット)があってのこと
なんです。
「年齢を取ることは良くない」という信念
→ そのお陰で
アンチエイジングに精を出して
健康を保ってる
「愛想良くすべきだ」という信念
→ そのお陰で
愛想良くすることで、人間関係
を上手く運んできた
というように。
ある意味、生存本能として、
自分を守るために埋め込まれ、
自動発動しているんですよね。
でも、埋め込んだ当時には
自分に必要だった信念かもしれないけど、
今の自分に必要かは
もう一回問い直してもいいはず!
で、そのためにできること!それは、
どんな自動思考をもっているかに気づくこと
なんです。
気づくためには、
怒りとか嫌悪感とか、
強くネガティブな感情が湧いちゃうケースや
良く繰り返しちゃう思考パターン
を、自分で振り返れるようになると、
「あ、また、愛想良くしろ病、出ちゃった。」
とか
「あ、年齢とること、
スゴイ嫌なんだよねー、私。」
とか、他者を見るように自分のこと
を俯瞰的に見られるようになるんですね!
そうなると
自分の自動思考が勝手につくった物語に
勝手に翻弄されて、勝手に疲れて、
なーんてことがだいぶ減って、
相当軽やかになってきますよ!!
この軽やかさって
実際、味わってもらわないことには
言葉で伝えるのは難しいのですが、
今まで、自動思考が暴走して
「○○べき」「○○ねば」で自分を
抑え込んできた、
その重しとかクサビのようなものが、
ポンっと抜けたような感覚!!
そんな感覚になれたら
いいと思いませんか?
そんな未来を手にしたい!!と思う人を
ayaSuzuは、全力でサポートし、応援しています!!