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山椒オイル作り

山椒オイル作り
去年の夏に「二味」という唐辛子と山椒を合わせたスパイス粉末にハマりにハマって山椒が気になる存在に躍り出た。山椒について検索してたら山椒オイルという物を知り、俄然作りたくなった。その時にはすでに実山椒の時期が終わっていたので約1年後となるGW明けの今頃にリマインド設定して先日ついに着手。

和歌山県産。トライしやすい100g

検索したら作り方が様々で、もはや何が正解なのか分からない。というわけで開き直って色んなレシピを複合した作り方で作ってみました(こうやってさらにレシピが多様化するんやろうなw)。以下は美味しかった時のための記録。

①何度か洗ってゴミを取る
②0.1%の塩水でぐらぐら沸騰しない程度に5分ほど茹でる(指で強めに摘んで潰せる硬さにする)
③冷水にあげてアク抜き1時間以上。アク抜きしつつ枝から実を外す
④水分を拭き取る(ある程度水分が取れたら清潔な袋に実とキッチンペーパーを入れてシャッフルしたら満遍なく水分オフできました!)
⑤ーA  清潔な瓶に1/3〜1/2ほど実を入れてオイルを注ぐ
⑤ーB  清潔な瓶に1/3〜1/2ほど実を入れて熱したオイルを注ぐ

⑤についてはどちらが好みの味に出来上がるか知りたかったから実験。でも何となく熱した方が美味しそうな気がして常温のオイルで作ったのは1瓶だけ。やっぱり熱したオイルをかけた方は作ったその日からめちゃくちゃいい香りなので期待できます。

熱したオイルで漬けた方は2〜3日後から、常温のオイルの方は1カ月後ぐらいから使えるようです。

まずは白身魚にかけてカルパッチョみたいにしたり、シンプルに美味しいバゲットにつけて食べたりしたい。和風パスタにも良さそうなので楽しみです。

濁って見えるのは熱したオイルに漬けたもの

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