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ブラック社畜が異世界に飛ばされたと思ったらホワイト企業でした【vol.1】

みなさん、こんにちは。
広報として採用されたものの、本格的な広報経験は皆無に等しいあーさんです。よろしくおねがいします。

【軽く私の自己紹介】
・SPA!さん、サイゾーさんなどで記事のライティングをしていました。(歴10年)
・おもしろライターとしてインターネットTVやラジオに出演していたこともありました。舞台もちょっと。
・Web制作会社でディレクターだったり制作で手を動かすこともありました。(歴7年)
・個人事業主として個人でweb制作を受けたり、SNS運用、Googleアナリティクスなどを用いてサイト改善なども行っておりました。(歴3年)
・趣味はコスプレです。(ブランクあるけど10年以上…。)コスプレを題材としたある映画のコスプレ監修なども行っておりました。
・ゲームも好きです。RPGと格闘ゲームが特に好きです。
Unityの勉強がてらメイドが秋葉原でオタクを●しまくるゲームを作ったことがあります。(←ちょっと闇が見えた)
・3歳の息子がいるシンママです。
・いつか自分の会社が持ちたいという野望を抱えています。

某漫画のタイトルを若干パク…オマージュさせていただきましたが、前職がスーパーブラック企業で一刻も早く転職したく、Web制作会社の求人に応募しまくっていたのですが、何故か上記の経歴により「広報はどう?」と企業側から提案される場合が多く…広報はほぼ未経験ですが、「えいやっ」と友人の紹介でリベロエンジニアさんに入社しました。

『社畜が異世界に飛ばされたと思ったらホワイト企業だった』より

リベロエンジニアに入社1ヶ月経った今もまだ異世界に転生してきた感が否めません。

この記事は暗い話も若干ありますが、結果的にはハッピーな話です。
現在の職場で同じように悩み、転職を考えている方に読んでいただきたい話です。

ブラック企業のヤバさ。

気がつくと恨みつらみを書き綴ってしまいそうなので、以下簡潔にまとめると…

  • 求人内容と仕事内容、条件が違う

  • 経費は自腹だった(最初は交通費も出してくれない感じだった)

  • 「とりあえず採用して、ダメだったら嫌がらせして辞めさせるスタンスだからーキャハハ!」的なことを経営陣が発言

  • リモートワークできる仕事内容で、かつ「リモートできます!」と書いてあるのにリモートさせてくれない。事務所の掃除したり、荷物の受け取りしてほしい、電話とってほしいからという理由。(電話とかリモートワーク用のサービスあるのに…)

  • 経費は出さず、ボーナスも出さないが、経営陣はブランド買ったりゴルフ三昧&子供3人私立に行かせる話とかしてくる

  • 意見してくる奴=悪として無視をしたり孤立させる

他、色々ありますがとにかく「コロナなのに仕事があるだけありがたいでしょ?」スタンスで安月給でハードな仕事内容で働かせる激ヤバブラック企業でした。

ワーママにとっては子どもが人質。

マンションの一室だし、夫婦経営だし(仕事あんまりできない嫁がとても偉そう)、正社員なのに会社でパソコン用意してくれなかったり、ソフトも自腹だったり、初日に「すぐ人が辞めていく」という話を延々としてくるあたりもう「明日からバックれようかな」とも思ったりしてましたが、子どもがいて働くママというのは中々シフトの自由がきく職場も見つけにくく、息子の通う幼稚園から近いということもあり我慢していました。もう、子どもが人質ですよね。

副業OKだったので安月給でも我慢できていましたが、ある時「やっぱり副業は会社経由にして」と言われました。web制作会社だから、副業でweb制作されるのは嫌だと。更にはリモートワークで何してるかわからないからもあると。もはや副業が副収入にはならない感!!意味がわかりません。

無視される職場とひとり子育てコンボでMajiでShiんじゃう5秒前。

それで我慢の限界で意見したら、無視されるようになり、もう「どうしたら子どもにお金を残せて死ねるか」みたいなことを考えるようになっていました。死んだ後に色々な手続きがスムーズにいくように、親族がすぐわかるよう、書類を纏め出したりとかして。

無視される職場→3歳児とのふたり生活ですからね。コロナもあってカジュアルに友人と会って話せる感じでもなく、気軽に誰かに話してガス抜きができず、本当にしんどかったです。

ある時、定期的な検診で市の保健士さんと話す機会があったのですが、好きな漫画『お別れホスピタル』の、「※9話めの話と、33話の話が頭から離れなくて泣いちゃう」と軽く言ったところ、めちゃくちゃ心配されて週1で家庭訪問してくれるくらいになってしまいました。

※植物状態になっている娘と、その娘を看病する母の話です。
気になる方はこちらで見てみてください。(ネタバレあり)
>植物状態の娘を10年見守る母の過酷すぎる人生
>『お別れホスピタル』33話 レビュー。医療ミスで植物状態となった娘を長年支えてきたお母さん
(↑めっちゃしんどい話です。注意。)

うつ病一歩寸前でしたが、「うつ病になってしまったら収入は?」「生活は?」「子どもは?」と考えてしまうのでゾンビのように生き、転職活動をしこしこ行っていたところ、前述のような結末になったわけです。

金子社長には命を救っていただきました。感謝。


転職してどう生活が変わったのか?自由を得るために心がけていること、リベロの自由の本質については、また次回お話しできればと思います。
(長い話なので、何回かにわけますw)

よろしかったらフォロー&スキしてくれますとテンションがあがります。
よろしくおねがいします。ではまた!


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