お塩のこと
「塩」も、悪者扱いされがちですよね。
私の父も高血圧で糖尿病…
よく「薄味の方がいいんでしょ?」なんて言ってます。
でも「塩」って一言で言っても、その中身もいろいろ。
お砂糖と同じで
ミネラルのある塩を必要以上に怖がる必要はない。
バランスは大切だけど、塩味だって人間には必要なもの。
陰と陽の考え方をしてみるとわかるかな。
引き締まる。
以前お友達と外食をした時
「うわっ!塩だ!」って思ったことがありました(笑)
なんて言うか…ただただしょっぱい。
たぶん精製塩が使われていたんでしょうね。
でもミネラルがあるお塩だと
しっかり味がついているのにしょっぱくない。食材の味も旨味も感じられる。
味の違いだけじゃなくて、次の日の浮腫み方も全然違う。
お友達とご飯した次の日は、お顔パンパンでした(笑)
テレビや雑誌で「減塩がいい」「砂糖は悪」「味噌は健康」etc...
肉や牛乳に至っては、「食べろ(飲め)」「食べるな(飲むな)」の両極端…。
情報を、半分あってて、半分うーん…
って理解のまま受け取ってしまう人がとても多いと思う。
だから、
●何で塩を減らした方がいいのか
→過剰な塩分の摂取は、高血圧や浮腫みの原因になるから。
でも、むやみやたらに減らしておいしくない食事をするのが正解なのではなく
精製塩の使用をやめ、ミネラルのある塩で程よく味付けした食事をとること。
そうすれば満足でき、代謝も上手くいく。
●何で砂糖がだめなのか
→最も一般的に使用されている上白糖は、精製されているので微量栄養素がない。
そのため急な血糖値の上昇が起こりやすくなる。
なら、精製されていないお砂糖をうまく使う。
お砂糖以外の食材でも甘みを付ける工夫を知り、おいしいものを食べる。
甘いものを我慢するのが正解ではない。
●味噌は健康
→正解。
でも本当に発酵食品で、私たちに有益なお味噌を選べている?
余計なものは入っていない?
などなど…
どうして?じゃあどうすれば?まで、丁寧に伝えられる仕事がしたいな。
第5号は、お塩についてでした。
これから汗をたくさんかく季節!
上手に塩分補給していきましょう○
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