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調理はラクでいい>志麻さんの台所ルール(著:タサン志麻)
伝説の家政婦志麻さん、大事にしている台所のルール。
元々フレンチの料理人だった志麻さん、家庭の台所っていう限られた資源の中でどうやって美味しさの工夫を出しているのかそこに非常に興味がありました。
家庭料理は1回きりで終わりでは無い
家庭の料理って一回で終わりじゃなくって、毎日続いていくもの。献立、買物、調理&洗い物、残り物管理(工業的にいうと、計画、調達、生産、在庫管理的な)という一連のフローを回してる感じ。結構、頭も体も使いますぜ。食べることに興味ない人は結構きついよね。
レシピが花形ではありますが、あくまでその生産工程の一部をちぎったもの。一連のフローをスムーズに流していくためには、トータル的に見ていく必要があります。
この志麻さんの本は、こういうレシピにないことを書いてないことを教えてくれています。(基本的には、生産の部分メインです)
ないものはないねん、それでいこ
食材の「代用」を覚えれば、メニューの幅がグッと広がる
料理するとメニューから決めるとやっぱり材料が余ったり残ったりします。基本的には冷蔵庫にあるものを使っていきたいですよね?
レシピに載っている材料がなったとしても、代用できればメニューの幅がぐっと広がります。(私は入れないか、食感の近いもので代用しています)
洗い物はすぐにやろう
洗い物は後回しにしない方が絶対に楽
私、パン屋始めるまで料理を作りながら、洗い物するって知らなかったんですよね。
煮たり焼いたりしながらその横で洗い物をする。どんどん片付けてって調理場を常に綺麗にする。それだけで作業効率がとても上がりました。
なんか後でまとめて洗った方が早い気もするんですけど、家庭の台所ってそんなに広く無いし、 使ってすぐだと汚れも落ちやすい。 鍋から飛んだ汁とかもほっといたらカピカピになって取るの大変ですけど、すぐだったら布巾でさっと拭いて落ちるのでいいですよね。
あるものは使っていこう!
電子レンジ、オーブン、炊飯器にもっと頼ってみよう。
電鍋やオーブン、コンロのグリルを使って、炒めるとかコンロに張り付く作業を減らしました。違う作業が並行してできるので、洗い物もできるように。
おかげで、前より時短で肩の力を抜いてご飯を作れるようになりました。
毎日のことだからラクして、食べるというところを楽しめるといいですよね。料理が億劫な方、苦手な方にも一読してみるとヒントがあるかもです。
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