「相手を信じているから、救わない優しさもある」と、2/26の日記
優しさの定義とはなんだろう。
ふと思うところがあり、
こんなつぶやきをしてみた。
わたしはかつては優等生で
小学校の時などは
授業中についていけない
クラスメイトに勉強を
手取り足取り丁寧に
教えることも多かった。
課題の問題を解いて
先生のところに
誇らしげに見せに行く
クラスメイトを
まるで母のような気持ちで
見守っていたことを
今でも鮮明に覚えている。
相手が言葉に出来ない何かを
先生よりも理解することが早かったし、
それを相手に変わって言語化して
その子の理解を助けることも出来た。
でも、あるとき、
それは間違いだったのかもしれないと
思うようになった。
相手が気付いたり、
違いを理解したり、
自分の言葉したりする
一度しかないチャンスを
わたしのエゴで
奪ってしまったのではないか。
相手にとってそれは
理解する上でベストな
タイミングではなかったのではないか。
そんな風に思うようになった。
だからこそ、
今は手取り足取りは教えない。
相手が気づくタイミングまで待つ。
相手が気付いてない相手の真実を
こちらからむやみに口にすることはしない。
そう決めている。
相手の成長、相手の本来の力を
信じているからこそ
それを邪魔しないよう
コントロールを加えないよう
勝手に救い出さぬよう、ただ
そっとそばで見守っていたりするのです。
***
以下は日記。
朝からガッツリ話し込んだこと、キュンとする話が意外と広がらなかったこと、満月でネムネムなこと、 clubhouseでセッション大会になったこと、読みたい本などについて書いています。
※この文章はワンテーマエッセイと日記です。単品で100円で買えます。1ヶ月30本くらい書いてるので1本約10円です。いくつか気になった方は月300円の定期購読をオススメします。 37才・独身・猫二人と都内に暮らすフリーランスの生きる記録。思考、思想、想像力の根っこの部分。今日作って食べたもの、観た映画やドラマの感想、猫写真など、ザクっとnote版のストーリーとしてお楽しみください。それでは、いってみよ〜!
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