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戦略的あざとさのススメ 【note活用編】

メリークリスマス♪みなさま性なる・・・じゃなかった、聖なる夜をお過ごしかしら?戦略的あざとさのススメ最終回は【note活用編】よ。

戦略的あざとさも、もうネタ切れでね。笑  悩んだ末に普段どんなことを意識してnoteを書いているかをお伝えしようと思ったの。

さぁ、今夜も行くわよ!



語尾を柔らかく

書いていて気になりだすと止まらないのが語尾。「です、ます」「だ、である」とか、選択肢は色々とあると思うんだけど、わたしはnoteを書く上では、出来るだけ素の口調に近いものを意識してる。

30代も後半に入ると、だんだんと敬語を使われることも多くなってきた昨今。言葉が関係性の距離を決めることを痛感してるの。(明らかに年下の男性が、わたしを年下だと思ってタメ語で話してて、年齢の話が出た瞬間、敬語に切り替えたときの侘しさったら!!そこは貫いてほしいわ。)

わたし自身が年上でも年下でも、敬語を抜いて話してほしい、そのほうがより近しい存在に感じられるからというのもあって、noteは基本、敬語抜きの柔らかめにしている。例えばさ、

A 今日はクリスマスですね。素敵な予定はありますか?
B 今日はクリスマスだな。素敵な予定はあるのか?
C 今日はクリスマスだね。素敵な予定はあるの?

Cの方が、柔らかいし、受け入れてもらえてる感を感じるんだよね。Bはキャラが立ちすぎなのと、ちょっと決めつけを感じるニュアンスがあるのよ。Aだと、社交辞令感とがあるし、わたしに投げかけてる感が弱い。

わたしの場合、文章の語尾がキツイと内容が良くても読んでいて入ってこないこともあるの。相手に寄り添いたいし、受け入れられたいのもあって、語尾は柔らかくを意識してるわね。


出来るだけ文字をひらく

「私」を「わたし」にするとか、「そんな時」を「そんなとき」にするとか、そういう漢字をひらがなにすることをひらくっていうの。特に、主語に関しては、【私、わたし、あたし、自分】などいろんな言い方ができるけど、どれを選ぶかで印象が違う。

服を選ぶように、主語の表現も今の自分の気持ちに近いものを選ぶことは、読み手から見たギャップを埋められると思ってる。

柄物を着てるから性格も個性的なのかなと思われるように、文体はファーストインプレッションに当たるもの。そこまでに丁寧に選べると、きっと文章も相手にすんなり入っていくと思うわ。


呼吸を意識して書く

もはや癖の領域なんだけれど、わたしは書きながらも、自分の文章を目で読んでは、息継ぎのタイミングで句読点を入れてるの。身体のリズムに沿っているから、いつ読んでも自分のnoteがすんなり入ってくる。

歌でも、どこで息継ぎすんの!!ってあるじゃない?そうすると、そこに意識がいって歌が入ってこなかったりする。ストレスなく読んでもらう工夫になるのかもしれないけれど、身体のリズムを意識して書くのは大事かもしれないわね。

一文を長くし過ぎないのもポイント。一文が長くなってきたなと思ったら、キリの良いところで一旦区切る。その方が読んでいる人にとても親切よ。一文における情報量は少ない方が優しいの。


シリーズもので惹きつける

これは週1note始めてからわかったことなんだけれど、連続したシリーズってファンがつきやすいのね。前編、後編とあると気になっちゃうし、最初にどんな章立てで書くかわかってると、ついつい気になって毎週読んじゃうの。

前回の週1noteは、わたしが6週に渡って自分史を書いたんだけど、結構評判が良くて、毎週楽しみにしてます!って声ももらって嬉しかったわぁ。

今回の週1noteだとよぴこさんの家族紹介がそう。一回きりだったらふーんで終わったかもしれないけど、全員紹介するとなると、今週は誰だったっけ?となってついつい読んでしまうのよね。

しかも、読み続けてもらえることで自然とファン化しちゃうの。一度テーマを決めて書き続けるのは、相応の大変さがあるけれど、チャレンジしてみると短編とはまた違った反応があって面白いわよ。


有料noteでも親切対応

今年初めてチャレンジしたのが有料note。官能色眼鏡と題して、わたし自身のセクシャルな実体験を細かく記したシリーズを始めたの。だいたい200円程度で販売してるんだけど、今年はこの売り上げば1万円近くあったわ。購入してくれた方、本当にありがとう❤︎

書くにあたって値段設定とか、書き方とかかなり試行錯誤したのだけれど、有料noteって、ペットボトルを買うのとは違って実体がないので、その導線というか、買いやすくなる工夫は色々したわね。

中身の想像ができるちょい出し
このくらいの濃さの内容が、この後も続いているとイメージできるように、本来なら有料にしたい部分もちょっとだけ、無料で出してる。例えばこんな感じ。(【官能色眼鏡】vol.5 単身赴任の男より)

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この後どうなっちゃうのー!!で、ポチってもらうという戦略です。笑

セールの開催
本数がたまってきたところで、有料noteのセールもやったわね。それまで値段をバラバラにしてたものを全部180円(イヤンで180)に統一して、約1ヶ月間行って、その後にちょっと値上げしたの。

noteの値段設定はいつでもすぐに出来るから、最初に買ってくれた3人は100円、次の5人は300円みたいに値段を変える人もいるみたい。わたしは面倒臭いのでそこまではやらなかったけれど、やり方としてはありかもしれないわね。


過去記事のリンクをはさむ

わたし、自分のnoteって大好きなのよ。昔書いた記事もめっちゃいいわーって読み返すくらいね。だけど、noteって流れるじゃない。最下部でリコメンドされるけれどそれもせいぜい3記事くらい。

だから、自らのnoteでどんどん過去記事を入れてくの。ねぇ、気づいてる?今回の記事もすでに複数の過去noteが紹介されていることを!笑

読む読まないは別として、入り口をたくさん用意しておく方が、過去noteを読んでもらえる率もグッと上がるわ。それに、関連するnoteを同じ人が書いているなら、わたしはそれも読みたいって思うからね。押し売りじゃないの、優しさなの。わかる?笑


SNSでの拡散も怠らない

ここは各人のポリシーもあると思うのだけれど、わたしはnoteを書くごとにFacebookTwitterインスタでも紹介してるわ。だって、いいnote書いてるから読んで欲しいもの。こんなふうに内容がわかるような一言を添えて各SNSにポストしてる。

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内容が気になる方はこちらへ。(こうやってまたはさむ笑)

Facebookとかだと、仕事相手の方とかも繋がってるじゃない?最初は大丈夫かなと思ったりもしてたけど、「いつも読んでますよー!面白いです♪」とか言ってもらえるようになって、キャラも知ってもらえるし、より心地よくお仕事が出来るようにもなったわね。

弱さも強さも、さらけ出しちゃった方が生きるの楽になるわよ❤︎それに、いいねとか付いてなくも、結構人ってこっそり読んでるのよ。笑 自己開示ってした分だけ愛されると思うから、チャレンジしてみて。


おわりに

やっとこのシリーズもお開きね。初回でも書いたんだけど、

わたしの戦略的あざとさの定義は、
魅せたい自分を言葉や行動を通して表現すること。

結局は自分をどう魅せるかという方法論なんだけど、独りよがりだと完成しないの。周りに理解されるためのパスを出しまくってるのよね。

戦略的あざとさって「思いやりの塊」なのよ、きっと。

一度きりの人生、自分というものをめっちゃくちゃに楽しみたい。ちょっとでもそのお役に立てるシリーズであればこの上なくハッピーだわ。

最後まで読んでくれてありがとう!
あなたの戦略的あざとさが開花しますように♪


追記。
今回のトップ画像は今のわたしで最大限のあざとさとを出そう!!と思って撮影した渾身の1枚。すごいいっぱい自撮りしちゃったわ。笑



わたしは水曜担当の週1note (vol.5)。今回が6週目の最終回。
みんなが書いてる週1noteもとっても面白いので覗きにいらして♪


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むらかみあやの|自分らしさ200%で生きる自己表現の専門家
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