BTSのJINくんが兵役へ、韓国の兵役制度についての学び(No.159)
こんにちは、小川綾乃です。12月もあと残りわずか!
そして、明日12月13日はBTSの長男、JINくんが入隊する日です。
BIGHITの公式からも発表されているように、ARMYのみなさん静かに見送りましょう。
(とても寂しいですが、2025年の完全体に戻る予定のようなので私は帰って来た時に推し活にもたくさんお金を使えるように仕事がんばります!笑)
日本は兵役制度がないので、なじみがないですがK-pop男性アーティストファンが必ず通る道の、韓国の兵役制度について勉強してみました。
それにしてもJINくんの坊主姿もかわいい。
1)兵役制度とは何?
世界的アーティストになったBTSメンバーが兵役に行かなければいけない年齢になり、韓国でもギリギリまで物議をかもしていた兵役制度。韓国では法律で、「健康な男性は18~28歳の間に、全員20カ月間の兵役につく義務がある」と決まっています。
しかし、世界的に活躍している人については30歳まで延期できると法律が改正されました。それにより、BTSの長男JINくんは12月4日に誕生日を迎え、30歳になった12月13日に入隊することになりました。
日本には兵役制度がないので、なじみがないのですが、現在でも世界では60か国以上で兵役制度を取り入れているようです。また国によっては女性の兵役も行っているとのことでした。
2)必ず入隊しないといけないのか?
BTSのメンバーが約2年間兵役に行く、他の6名も随時入隊することになるので、韓国の経済損失は計り知れないと思われます。そこまでして兵役は行かないと行けないのか?と日本人だと思ってしまうはず。
BTSでさえ入隊したのだから、もうみんな行くしかないですよね。
一部兵役を免除される条件もあるようなのですが、韓国人の友達曰く、入隊を免れると一生どこかのタイミングで言われ続けるとのことでした。
だったら2年は行った方がいい!(あくまで友達の個人的な意見です。)
兵役中に音楽隊として凛々しい姿のなか、歌って踊ってを披露している様子も見たりできるようなので、活躍の仕方に注目です。
そして、最近完全体として復活した2PMは、兵役を経てみんな体格がよくなり、大人の魅力を増して帰ってきているので2025年に完全体で復活して新たな魅力でパワーアップしてくる姿が楽しみです。
3)まとめ
兵役制度は歴史的背景や国力等々いろんな問題が絡んでいるので、さまざまな意見があると思います。どの観点で見るかによって賛否両論出るのも当たり前だなと感じながら。
私は、いちARMYとして、BTS全員での活動がなくなり、7人の仲の良い姿やかっこいい姿が見れなくなるのは残念です。
しかし、個人のアーティスト活動や、JINくんも入隊直前でソロアルバムを出しARMYへの想いを伝えてくれたりと、人しての素敵さや愛情は変わらないです。
BTSを見ていて、一貫性を持って価値観や考え方を音楽を通じて発信してくれています。自分の理想の幸せを描いて、描いたことを実現するために、批判も受けながら、彼らは血の滲む努力と練習を重ねて来たから今のトップアーティストまで昇りつめています。
私の人生もまだまだこれから続くので、楽しいことも、辛くて悔しい経験も、すべての経験を自分の糧に変えて、私も完全体で戻ってきたときに全力で応援できるくらいかっこいい仕事をして、素敵な年の重ね方をしていきます。