マリアーナ・エンリケス、安藤哲行訳『わたしたちが火の中で失くしたもの』

画像1 マリアーナ・エンリケス、安藤哲行訳『わたしたちが火の中で失くしたもの』(河出書房新社) 路上生活の子供、スラム、ドラッグ、暴力、性差別、鬱、幻覚、ひきこもり等々、現実のやりきれなさ、どうしようもなさが全編にあふれている。「『ソラリス』はホラー小説だと思う」と語る著者は信頼できる。装丁:川名潤、装画:平井豊果

いいなと思ったら応援しよう!